プロ野球

坂本の2000安打到達をレッズ秋山も祝福!「同級生として本当にうれしく思う」

SLUGGER編集部

2020.11.08

坂本(右)の2000本安打達成を、同世代の安打製造機であるレッズ秋山(左)も喜んだ。写真:山崎賢人(THE DIGEST写真部、坂本)、Getty Images(秋山)

 巨人の坂本勇人が8日、ついに通算2000本安打に到達した。31歳と10ヵ月での達成は史上2番目の若さとなる。この偉業に対し、坂本と同じ1988年生まれの秋山翔吾(レッズ)も、海の向こうから祝福のコメントを寄せた。

「勇人、おめでとう! この年齢での2000安打達成を同級生として、本当にうれしく思います。1年目の終わりから試合に出始めて、2年目にはレギュラーになりましたが、それを掴んで離さなかった。ここまで大きな離脱がないのがすごいし、これからもなるべく休まずに試合に出て欲しいなと思います」
 
 2人は同世代であるだけでなく、2015年のプレミア12や、17年のWBCなどで、侍ジャパンメンバーとしてともに戦った間柄でもある。また、秋山は現在、日米通算1405安打を残しており、これは88年生まれの選手では坂本に次ぎ2位の数字だ。数年後には、坂本を追いかけての大台到達も有力視されている。

構成●SLUGGER編集部

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