現地時間3日、メジャーは守備で輝きを放った選手を称えるゴールドグラブ賞を発表した。日本人ではア・リーグ投手部門で前田健太(ツインズ)、ナ・リーグ左翼手部門で秋山翔吾(レッズ)がノミネートされていたものの、10年連続で同賞に輝いていたイチロー以来の受賞とはならなかった。
今年のゴールドグラブは監督&コーチの投票により決められていたが、コロナ禍による移動制限のため所属地区内の対戦しかなかったことから、守備成績を基に決められた。果たして今回の受賞者(☆マーク)と候補者は以下の通りだ。「DRS(守備防御点=各ポジションのリーグ平均と比べて、守備でどれだけ防いだかを示す指標。守備範囲や併殺処理、送球、失策、捕手はフレーミングも評価の対象となっている)」とともに見てみよう。※丸数字が受賞回数
<ア・リーグ>
【投手】
☆グリフィン・キャニング(エンジェルス/3)①
前田健太(ツインズ/1)
ザック・プリーサック(インディアンス/2)
【捕手】
☆ロベルト・ペレス(インディアンス/6)②
ヤスマニ・グランダル(ホワイトソックス/5)
ジェームス・マッキャン(ホワイトソックス/5)
【一塁手】
☆エバン・ホワイト(マリナーズ/7)①
ユリ・グリエル(アストロズ/2)
マット・オルソン(アスレティックス/5)
【二塁手】
☆セザー・ヘルナンデス(インディアンス/6)①
ニッキー・ロペス(ロイヤルズ/8)
ダニー・メンディック(ホワイトソックス/0)
ジョナサン・スコープ(タイガース)
【三塁手】
☆アイザイア・カイナー=ファレファ(レンジャーズ/8)①
ヨアン・モンカダ(ホワイトソックス/-1)
ジオ・アーシェラ(ヤンキース/6)
【遊撃手】
☆JP・クロフォード(マリナーズ/6)①
カルロス・コレア(アストロズ/8)
ニコ・グッドラム(タイガース/3)
【左翼手】
☆アレックス・ゴードン(ロイヤルズ/1)⑧
ルルデス・グリエルJr.(ブルージェイズ/-3)
カイル・タッカー(アストロズ/3)
【中堅手】
☆ルイス・ロバート(ホワイトソックス/8)①
ラモン・ラウレアーノ(アスレティックス/5)
バイロン・バクストン(ツインズ/11)
【右翼手】
☆ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ/12)①
クリント・フレイジャー(ヤンキース/4)
アンソニー・サンタンダー(オリオールズ/8)
今年のゴールドグラブは監督&コーチの投票により決められていたが、コロナ禍による移動制限のため所属地区内の対戦しかなかったことから、守備成績を基に決められた。果たして今回の受賞者(☆マーク)と候補者は以下の通りだ。「DRS(守備防御点=各ポジションのリーグ平均と比べて、守備でどれだけ防いだかを示す指標。守備範囲や併殺処理、送球、失策、捕手はフレーミングも評価の対象となっている)」とともに見てみよう。※丸数字が受賞回数
<ア・リーグ>
【投手】
☆グリフィン・キャニング(エンジェルス/3)①
前田健太(ツインズ/1)
ザック・プリーサック(インディアンス/2)
【捕手】
☆ロベルト・ペレス(インディアンス/6)②
ヤスマニ・グランダル(ホワイトソックス/5)
ジェームス・マッキャン(ホワイトソックス/5)
【一塁手】
☆エバン・ホワイト(マリナーズ/7)①
ユリ・グリエル(アストロズ/2)
マット・オルソン(アスレティックス/5)
【二塁手】
☆セザー・ヘルナンデス(インディアンス/6)①
ニッキー・ロペス(ロイヤルズ/8)
ダニー・メンディック(ホワイトソックス/0)
ジョナサン・スコープ(タイガース)
【三塁手】
☆アイザイア・カイナー=ファレファ(レンジャーズ/8)①
ヨアン・モンカダ(ホワイトソックス/-1)
ジオ・アーシェラ(ヤンキース/6)
【遊撃手】
☆JP・クロフォード(マリナーズ/6)①
カルロス・コレア(アストロズ/8)
ニコ・グッドラム(タイガース/3)
【左翼手】
☆アレックス・ゴードン(ロイヤルズ/1)⑧
ルルデス・グリエルJr.(ブルージェイズ/-3)
カイル・タッカー(アストロズ/3)
【中堅手】
☆ルイス・ロバート(ホワイトソックス/8)①
ラモン・ラウレアーノ(アスレティックス/5)
バイロン・バクストン(ツインズ/11)
【右翼手】
☆ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ/12)①
クリント・フレイジャー(ヤンキース/4)
アンソニー・サンタンダー(オリオールズ/8)