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プロ野球

「皆んなが背中を押してくれた事でグランドに立てた」新庄剛志が率直な思いを吐露。着用ユニフォームのプレゼントも

THE DIGEST編集部

2020.12.07

第4打席でレフト前にタイムリーを放つなど、さすがの存在感で注目を集めた新庄さん。写真:徳原隆元

第4打席でレフト前にタイムリーを放つなど、さすがの存在感で注目を集めた新庄さん。写真:徳原隆元

 12月7日、プロ野球の12球団合同トライアウトに挑戦した新庄剛志さんが、自身のインスタグラム(@shinjo.freedom)を更新。この日撮影された1枚の写真を掲載するとともに、トライアウトを終えた率直な感想を明かしている。

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 日本ハム時代の背番号「1」のユニフォームを着用して登場した新庄さんはこの日、4打席に立って3打数1安打1四球をマーク。元ヤクルトの左腕・日隈ジュリアスと対戦した第4打席では126キロの変化球をレフト前タイムリーを放つなど、存在感を存分にアピールした。
 
 さらに、投稿の文面で「1年間皆んなが僕の背中を押してくれた事で今日グランドに立てた」と書き始めると、「心から感動しました 皆んな有り難う‼️練習の手伝い体のケアをしてくれた方有難うございました!!」などと周囲へ感謝のメッセージ。「そしてラナ、ティック、壁ジマくんも喜んでくれたよね!!」とコメントし、最後は「このユニフォームは何かのかたちでフォローワーの誰かにプレゼントします!!」と発表している。

 また、ストーリー機能には「今日のヒーローは僕じゃありません応援してくれた皆んなです!!」と綴り、第4打席の動画を掲載。トライアウト後のインタビューでは「この場に立てたことが打席の中で自分に対して感動した」「小学校のときに空き地で野球やっているような気持ちだった」などと打席での心境を振り返っていた。

構成●THE DIGEST編集部
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