復調の兆しを見せる大谷翔平を加えたロサンゼルス・エンジェルスの攻撃陣は、メジャー30球団のなかでいったいどれほどの位置づけなのか。現地メディアが興味深いランキングを発表したので紹介しておこう。
現地時間3月3日に行なわれたテキサス・レンジャーズとのオープン戦で、バックスクリーンを悠々と超える、推定飛距離143メートルの特大2ランを放った大谷。打率.190、7本塁打と精彩を欠いた昨シーズンのプレーぶりを払拭するかのように、連日のごとく鮮烈なパフォーマンスを披露している。
そんな26歳の打棒が完全復活を遂げれば、19年ぶりのワールドチャンピオンを目指すエンジェルスにとって、まさに鬼に金棒となるだろう。
大谷への期待が膨らむなか、アメリカの放送局『FOX Sports』は、MLBアナリストのベン・バーランダー氏が独自にランク化した「球団別攻撃陣ランキング」を紹介。全30球団の打撃力が多角分析された同特集で、エンジェルスは上位の10位に格付けされた。
【動画】圧倒的パワーに現地も驚嘆!? 大谷翔平のオープン戦第1号ホームランはこちら 過去3度(14年、16年、19年)のアメリカン・リーグMVPのマイク・トラウトや19年のナショナルリーグ打点王のアンソニー・レンドーンなど確かな実績を持つ実力派が揃うエンジェルス打線について、バーランダー氏は次のような見解を示している。
「私は、このチームをトップ10に入れないわけにはいかなかった。オオタニ、トラウト、レンドンは、球界でも屈指の怖さを誇るクリーンアップの1つだ。この攻撃陣は間違いなくライバルたちにとって凶悪だ。さらにデイビッド・フレッチャーが今以上に力を付ければ、三人を補完する存在にもなるだろう」
なお、同氏は1位に「歴史上最高の攻撃力がある」と評し、昨シーズンのワールドチャンピオンであるロサンゼルス・ドジャースをチョイス。そして2位にニューヨーク・ヤンキース、3位にはアトランタ・ブレーブスを据えた。
現地時間3月3日に行なわれたテキサス・レンジャーズとのオープン戦で、バックスクリーンを悠々と超える、推定飛距離143メートルの特大2ランを放った大谷。打率.190、7本塁打と精彩を欠いた昨シーズンのプレーぶりを払拭するかのように、連日のごとく鮮烈なパフォーマンスを披露している。
そんな26歳の打棒が完全復活を遂げれば、19年ぶりのワールドチャンピオンを目指すエンジェルスにとって、まさに鬼に金棒となるだろう。
大谷への期待が膨らむなか、アメリカの放送局『FOX Sports』は、MLBアナリストのベン・バーランダー氏が独自にランク化した「球団別攻撃陣ランキング」を紹介。全30球団の打撃力が多角分析された同特集で、エンジェルスは上位の10位に格付けされた。
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「私は、このチームをトップ10に入れないわけにはいかなかった。オオタニ、トラウト、レンドンは、球界でも屈指の怖さを誇るクリーンアップの1つだ。この攻撃陣は間違いなくライバルたちにとって凶悪だ。さらにデイビッド・フレッチャーが今以上に力を付ければ、三人を補完する存在にもなるだろう」
なお、同氏は1位に「歴史上最高の攻撃力がある」と評し、昨シーズンのワールドチャンピオンであるロサンゼルス・ドジャースをチョイス。そして2位にニューヨーク・ヤンキース、3位にはアトランタ・ブレーブスを据えた。