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MLB

「劇的に変貌を遂げた!」MLB番記者が“衰え知らず”のダルビッシュ有に太鼓判!「今季こそサイ・ヤング賞も…」

THE DIGEST編集部

2021.03.13

電撃トレードで加わったパドレスでも圧巻の投球。ダルビッシュの実力に現地記者も驚きを隠せない。(C)Getty Images

電撃トレードで加わったパドレスでも圧巻の投球。ダルビッシュの実力に現地記者も驚きを隠せない。(C)Getty Images

 34歳になっても、ダルビッシュ有に衰えは微塵も感じられない。むしろ、進化している印象さえある。

 カブス在籍の昨シーズン、日本人史上初となる最多勝を獲得。トレバー・バウアー(ドジャース)に及ばなかったものの、サイ・ヤング賞ランキングで自身2度目の2位に入った。過去、同賞の投票で3位以内に食い込んだ日本人選手が岩隈久志(2013年)だけという事実を踏まえても、いまやダルビッシュが「日本史上最強投手」といっても過言ではないはずだ。

 昨オフにカブスからの電撃トレードでパドレスに渡った“最強右腕”に対して、番記者も特大の期待を寄せている。「2021年の防御率タイトルを獲得するエース10傑」というMLB公式サイトの特集企画で、マニー・ランダワ記者は、ジェイコブ・デグロム(メッツ)やマックス・シャーザー(ナショナルズ)らを差し置いてダルビッシュを選出。その理由を次のように説明している。

「レンジャーズに所属した2012年から14年のような力強さを、ダルビッシュはいかにして取り戻したのか。秘密はさまざまに存在するが、なかでもピッチングの幅が広がったことは大事な要因に挙げられるだろう。

 19年の後半からより強力なフォーシームを投げはじめた彼は、カットボールを刷新した。すでに幅広かった変化球のレパートリーも大幅に増やし、加えてコントロールも劇的に向上。メジャーデビューを飾った9年前のように、まったく打たれなくなったのだ」

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 さらに「ダルビッシュは34歳になったが、力がまるで衰えていない」と強調。そしてランダワ記者はこう続ける。

「彼の力は微塵も揺らいでいない。9回あたりの奪三振率は11.4と他を圧倒しており、ここに復活したコントロールと不可解なほどに動く変化球が組み合わさることで、強みが増すのだ。防御率タイトルだけでなく『今年はサイ・ヤング賞を手にする可能性がある』と推せるほど、ダルビッシュは変貌を遂げた」

 今月7日に行なわれたロイヤルズとのオープン戦では、2イニング(28球)を無四球1安打4奪三振、無失点と圧巻の投球を見せた。シーズン開幕に向けて仕上がりは順調そのもの。サイ・ヤング賞獲得への期待は膨らむばかりだ。

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構成●THE DIGEST編集部
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