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MLB

「現時点で負けているが…」大谷翔平、“最強の同僚”トラウトを抑えてMVPなるか!? 米メディアが指摘する課題は――

THE DIGEST編集部

2021.04.29

とりわけ打撃面でハイアベレージをマークしている大谷には、MVPに推挙する声が強まっている。(C)Getty Images

とりわけ打撃面でハイアベレージをマークしている大谷には、MVPに推挙する声が強まっている。(C)Getty Images

 早くもMVP獲得の声が上がっている。ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平だ。

 今季の大谷は開幕から絶好調だ。昨季に不振に陥っていた打撃では、打率こそ.284とやや下降気味だが、7本塁打、18打点、OPS.959とハイアベレージをマーク。投げても2度の“リアル二刀流”をこなし、今月26日のテキサス・レンジャーズ戦では実に1072日ぶりの勝利投手となった。

 いまや、往年の二刀流戦士で、“野球の神様”として知られるベーブ・ルースを「超えるのも不可能ではない」(米放送局『CNN』)とも称される。そんな“フィーバー”を巻き起こしている26歳に、MVP獲得の期待が強まるのも無理はない。

 現地時間4月28日、米メディア『Bleacher Report』のアビー・マストラッコ記者は、大谷をアメリカン・リーグMVP候補に推挙した。マイク・トラウト(エンジェルス)、アレックス・ブレグマン(ヒューストン・アストロズ)、バイロン・バクストン(ミネソタ・ツインズ)らとともにリストアップした同氏は、「私の投資の多くは、オオタニに集中している」と持論を展開した。

「ベーブ・ルースがやってのけて以来、誰も達成できなかった偉業をオオタニは平然とこなし、歴史に名を刻んでいる。マウンドでバッターを吹き飛ばし、バッターボックスでは相手ピッチャーのボールをハードヒットする。世代を超えて誰も見られなかったプレーを彼は見せている。これを才能と呼ばずにはいられない」

【動画】本塁打ランキング首位の大谷が披露した“圧巻”の9奪三振!
 もちろんMVP獲得は容易ではない。同記者は「トラウトの存在によって彼の影は薄まる」と指摘する。そう、大谷にとって最大のライバルは、打率.431、ホームラン6本、OPS1.353と驚異的な数字を叩き出しているチームメイトなのだ。

“最強の同僚”を凌駕するために必要なのは何か。マストラッコ記者はこう論じた。

「オオタニの鍵となるのは怪我だ。今シーズンも指のマメによって投球を制限されていた。ただ、彼もチームもあらゆる物事を強化する時が来たと確信しており、実際に出場は続けられている。現時点でトラウトには負けているが、オオタニが好成績を維持できれば、周囲からの声も強まるだろう」

 シーズンも約1か月が終わったに過ぎない。そのなかでメジャーの主役たちと並び称される大谷は、やはり傑出している。

構成●THE DIGEST編集部
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