ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地時間5月3日、本拠地で行われたタンパベイ・レイズ戦に「2番・DH」で先発出場。初回の第1打席に快足を飛ばして、“衝撃”の二塁打を記録した。
本来は先発登板が予定されていたこの日のレイズ戦。しかし前日のシアトル・マリナーズ戦で右ヒジに死球を受けた影響で、大事をとってマウンドをスキップして迎えた。 対するは球界屈指の豪腕タイラー・グラスノー。大谷の速球への強さを警戒してか、レイズバッテリーは初球にスライダーを投じると、そこからカーブを連投。カウント0―2からの4球目、大谷はカーブに泳がされながらもセンター前に打球を飛ばす。しかし、シフトで阻まれたかと思われたが、そのまま抜けて2試合ぶりのヒットを記録したのだった。
もっとも、ここで終わらないのが大谷だ。相手守備陣がやや処理にもたつく間に、何とそのまま二塁を陥れる二塁打に変えたのだった。この”衝撃二塁打”には各種メディアも驚きを隠せない様子で、『Barstool Sports』は「走路に電撃が走った!」、『Barstool Sportsbook』は「信じられない」と絶賛していた。
この直後、大谷は連日の三盗を狙ったもののアウトに終わってしまったが、圧巻のスピードを見せつけて“豪腕対決”の1回戦を制した形だ。
構成●THE DIGEST編集部
本来は先発登板が予定されていたこの日のレイズ戦。しかし前日のシアトル・マリナーズ戦で右ヒジに死球を受けた影響で、大事をとってマウンドをスキップして迎えた。 対するは球界屈指の豪腕タイラー・グラスノー。大谷の速球への強さを警戒してか、レイズバッテリーは初球にスライダーを投じると、そこからカーブを連投。カウント0―2からの4球目、大谷はカーブに泳がされながらもセンター前に打球を飛ばす。しかし、シフトで阻まれたかと思われたが、そのまま抜けて2試合ぶりのヒットを記録したのだった。
もっとも、ここで終わらないのが大谷だ。相手守備陣がやや処理にもたつく間に、何とそのまま二塁を陥れる二塁打に変えたのだった。この”衝撃二塁打”には各種メディアも驚きを隠せない様子で、『Barstool Sports』は「走路に電撃が走った!」、『Barstool Sportsbook』は「信じられない」と絶賛していた。
この直後、大谷は連日の三盗を狙ったもののアウトに終わってしまったが、圧巻のスピードを見せつけて“豪腕対決”の1回戦を制した形だ。
構成●THE DIGEST編集部