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「ゴールデングラブ賞か!?」大谷翔平の華麗な“ジャグリング好捕”に現地メディアが絶賛!「またやってのけた…」

THE DIGEST編集部

2021.05.12

開幕から好調を維持する大谷。この日は今季3度目の“リアル二刀流”としてプレーした。(C)Getty Images

 またもロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が好捕で魅せた。

 現地時間5月11日、ヒューストン・アストロズ戦が行なわれ、大谷は今季3度目の"リアル二刀流"として「2番・投手」で先発。投げては7回(88球)を、被安打4、10奪三振、1失点にまとめ、打っては4打数1安打を記録した。

 大谷は身体能力を活かした華麗なグラブ裁きでも見せ場を創出した。前回登板の5日レイズ戦でも弾丸ライナーをキャッチして話題を呼んだが、今回もまた驚きの打球処理をみせた。

 6回1死無塁で迎えた3番のマイケル・ブラントリーとの対戦だった。カウント2-2で投じた6球目低めのカーブボールを強く叩きつけるように返されると大谷は、体勢を崩しながらもグラブで一度上へ弾き、ジャグリングキャッチ。その後は落ち着いて一塁へ送球した。
 
 このワンプレーに現地メディアも沸いている。MLB公式が「またもジャグリングをやってのけたよ!」と興奮気味に伝えると、米スポーツ専門メディア『The Athletic』の元記者で、現在はポットキャスト『Locked On Angels』の司会者のブレント・マグワイアー氏は、「ショウヘイ・オオタニはゴールデングラブ賞か?」と褒めちぎった。

 大谷は8回にマウンドを降り右翼守備につくも、リリーフ陣が崩れたため、チームは1-5で敗戦。それでも驚異の身体能力で全てをやってのける26歳の活躍には世界中のメディアが注目している。今後も"二刀流"大谷の活躍に期待だ。

構成●THE DIGEST編集部 

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