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「マジ凄いんだけど…」大谷翔平の逆転弾に上原浩治氏が驚愕!「ほんまに飛ばないボールになってんの?」

THE DIGEST編集部

2021.05.18

再びメジャートップに並ぶ12号HRを叩き込んだ26歳。(C)Getty Images

再びメジャートップに並ぶ12号HRを叩き込んだ26歳。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平の活躍には、元メジャーリーガーの上原浩治氏も驚きを隠せないようだ。

【動画】上原氏が「マジ凄いんだけど…」と驚愕した大谷の12号HR!

 5月16日(日本時間17日)ボストン・レッドソックスの球場で行なわれた一戦に、「3番・DH」でスタメン出場した大谷は、逆転弾となる2ランホームランを放ち、勝利に大きく貢献した。

 この試合、大谷はセカンドゴロ、空振り三振、サードのエラー、ライトフライに倒れていた。4-5と1点ビハインドで9回2死まで追い込まれた中でマイク・トラウトが出塁すると、大谷に第5打席が回ってきた。レッドソックスの守護神マット・バーンズが初球、インコースに4シームを投げ込むと、大谷は完璧にとらえ、右翼ポール(通称ペスキーズポール)を巻くホームランとしたのだ。
 
 この試合を見た上原氏は、自身のTwitter(@TeamUehara)で「あそこの場面で打つぅ??マジ凄いんだけど…」と絶賛。続けて「ペスキーズポールへ…あの辺りは打球が戻ってくるんだよなぁ。しかも、最短で80メートルちょっと」と、レッドソックスの一員として戦った経験を基に綴った。

 これで再びメジャー最多本塁打数に並ぶ12号とした大谷。上原氏は「ほんまに今年、飛ばないボールになってんの?彼の打球は全く関係ないよね」と“超人”ぶりを発揮する26歳に目を細めた。

構成●THE DIGEST編集部 

【PHOTO】全米に衝撃を与えた大谷翔平の二刀流、はじける笑顔、日本代表での秘蔵ショットも大公開!
 
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