驚愕の一打に“大谷マニア”で知られるレジェンド左腕も、驚くほかなかったようだ。
ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、現地時間5月17日のクリーブランド・インディアンス戦に「2番・DH」で先発出場。2点リードで迎えた2回の第2打席で、メジャー単独トップに立つ13号3ランをかっ飛ばした。
【動画】「悪球打ち」!?大谷翔平のメジャートップ13号アーチはこちら
序盤から試合の流れを大きく引き寄せた本塁打は、ストライクゾーンを大きく外れる高さのボールを叩いたもの。キャッチャーが顔の高さに構えたグラブに収まる前に、打球は速度106マイル(約171キロ)を計測する弾丸ライナーとなり、あっという間に本拠地のライトスタンドへ飛び込んだ。
このホームランに反応したのが、CC・サバシアだ。現役時代にメジャー通算251勝を挙げたサウスポーは、大谷が高めのボールをスウィングする瞬間と、昨年6月29日に放ったホームランの写真を並べてツイートした。
後者はヒザ元へのゾーン外に落ちていくカーブを拾ってスタンドインさせた難しい本塁打で、サバシアは「どっちもホームラン!!!」とコメント。「大爆笑」の絵文字3つに「肩をすくめる男性」の付きで、大谷が放ったアーチの凄まじさを表現した。
実は、昨年の本塁打が飛び出した当時、サバシアは大谷を「これまでの人生で見てきたなかで最高の野球選手」と称賛していた。ヤンキースでは数々のスター選手たちとチームメイトで世界一にも輝いた左腕だが、昨年のホームランを覚えていてすぐに引っ張りだすあたり、大谷への評価が社交辞令ではないとうかがえる。
記録と記憶に残る打棒を発揮している大谷は今季、どれだけの本塁打を積み上げながら、周囲を驚かし続けるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【関連画像】レジェンド左腕CC・サバシアも驚愕!「どっちもホームラン!!!」とツイートした大谷翔平の2本のHR画像
ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、現地時間5月17日のクリーブランド・インディアンス戦に「2番・DH」で先発出場。2点リードで迎えた2回の第2打席で、メジャー単独トップに立つ13号3ランをかっ飛ばした。
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序盤から試合の流れを大きく引き寄せた本塁打は、ストライクゾーンを大きく外れる高さのボールを叩いたもの。キャッチャーが顔の高さに構えたグラブに収まる前に、打球は速度106マイル(約171キロ)を計測する弾丸ライナーとなり、あっという間に本拠地のライトスタンドへ飛び込んだ。
このホームランに反応したのが、CC・サバシアだ。現役時代にメジャー通算251勝を挙げたサウスポーは、大谷が高めのボールをスウィングする瞬間と、昨年6月29日に放ったホームランの写真を並べてツイートした。
後者はヒザ元へのゾーン外に落ちていくカーブを拾ってスタンドインさせた難しい本塁打で、サバシアは「どっちもホームラン!!!」とコメント。「大爆笑」の絵文字3つに「肩をすくめる男性」の付きで、大谷が放ったアーチの凄まじさを表現した。
実は、昨年の本塁打が飛び出した当時、サバシアは大谷を「これまでの人生で見てきたなかで最高の野球選手」と称賛していた。ヤンキースでは数々のスター選手たちとチームメイトで世界一にも輝いた左腕だが、昨年のホームランを覚えていてすぐに引っ張りだすあたり、大谷への評価が社交辞令ではないとうかがえる。
記録と記憶に残る打棒を発揮している大谷は今季、どれだけの本塁打を積み上げながら、周囲を驚かし続けるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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