打った瞬間にそれとわかる一撃だった。
現地時間5月18日、本拠地でのクリーブランド・インディアンス戦に「2番・DH」で先発出場したロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、今季第14号となるソロホームランを放った。
エンジェルスが初回にいきなり5点を奪われた直後だった。1死無塁の場面で打席に立った大谷は、カウント1-0から相手バッテリーがストライクを取りにきた外角への93マイル(約149キロ)の速球を一閃。高々と舞い上がった打球はあっという間にセンター後方へと飛び込んだ。
【動画】驚異的なセンター後方への特大アーチ! 大谷翔平の最新ホームランはこちら
これで3試合連続のアーチだ。アメリカン・リーグの本塁打キングでも単独トップを維持する堂々のバッティングは、打球も驚異的だった。米メディア『The Athletic』のブレント・マグワイア記者が「これは信じられない」と漏らしたように、速度111マイルで打ち上げられたボールは飛距離440フィートもマークしたのである。
現地識者たちからも賛辞が止まない。あのジャスティン・バーランダーの弟で、米放送局『FOX Sports』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏は自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニは、地球上で最も才能のあるアスリートだ。毎晩のようにそれを証明している」と興奮気味につぶやいた。
大谷にリーグトップを維持する一発が出たエンジェルスは、1-5とインディアンスを追い上げている。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTOギャラリー】全米に衝撃を与えた大谷翔平の二刀流! はじける笑顔、日本代表での秘蔵ショットも大公開!
現地時間5月18日、本拠地でのクリーブランド・インディアンス戦に「2番・DH」で先発出場したロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、今季第14号となるソロホームランを放った。
エンジェルスが初回にいきなり5点を奪われた直後だった。1死無塁の場面で打席に立った大谷は、カウント1-0から相手バッテリーがストライクを取りにきた外角への93マイル(約149キロ)の速球を一閃。高々と舞い上がった打球はあっという間にセンター後方へと飛び込んだ。
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これで3試合連続のアーチだ。アメリカン・リーグの本塁打キングでも単独トップを維持する堂々のバッティングは、打球も驚異的だった。米メディア『The Athletic』のブレント・マグワイア記者が「これは信じられない」と漏らしたように、速度111マイルで打ち上げられたボールは飛距離440フィートもマークしたのである。
現地識者たちからも賛辞が止まない。あのジャスティン・バーランダーの弟で、米放送局『FOX Sports』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏は自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニは、地球上で最も才能のあるアスリートだ。毎晩のようにそれを証明している」と興奮気味につぶやいた。
大谷にリーグトップを維持する一発が出たエンジェルスは、1-5とインディアンスを追い上げている。
構成●THE DIGEST編集部
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