ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、5月17日(日本時間18日)本拠地で開催されたクリーブランド・インディアンス戦に「2番・DH」でスタメン出場。メジャー最多となる13号3ランを放つなど躍動した。
【動画】「まさにアンビリバボー」と同僚も絶賛!大谷の13号HRはこちら
初回、エンジェルスの先発パトリック・サンドバルが、先頭打者セザー・ヘルナンデスに投じた4シームが甘く入ると、左中間に運ばれ先制のソロホームランを浴びる。1点を追うエンジェルスは、その裏、大谷がフォアボールで出塁すると、パスボールやワイルドピッチと相手バッテリーのミスもあり生還し、同点に追いついた。
2回裏、フィル・ゴスリンの左二塁打を皮切りにエンジェルスの下位打線がつなぎ、3-1と2点リードの1死一三塁の場面で大谷に第2打席が回ってきた。ボールカウント1-2と追い込まれ、高めの釣り球を投じられたが、大谷はこれを完璧にとらえて右中間スタンドへと叩き込み、6-1とリードを広げた。
第3打席が回ってきた4回裏、大谷は再びフォアボールを選ぶも得点には結びつかず。第4、5打席はともに三振に倒れたため、3打数1安打3打点、2四球2三振で、このゲームを終えた。
試合後、エンジェルス先発のサンドバルは大谷の活躍について「非現実的なことなんだ!他に言葉が見つからない」とべた褒め。続けて「オオタニは本当に凄い打球を放つし、素晴らしい球を投げる。みんな彼がどれだけ非常識か掴めないかもね。まさにアンビリバボーだ」と感動を口にした。
ここまで打者として38ゲームに出場する大谷は、ホームラン数以外にも、OPS.925でアメリカン・リーグ12位につけている。投手としては5試合に先発し、防御率2.10、40奪三振とベースボールの本場アメリカで、まさに“二刀流”を貫いている。毎試合のようにチームに貢献する大谷の仕事ぶりには、今後も目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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初回、エンジェルスの先発パトリック・サンドバルが、先頭打者セザー・ヘルナンデスに投じた4シームが甘く入ると、左中間に運ばれ先制のソロホームランを浴びる。1点を追うエンジェルスは、その裏、大谷がフォアボールで出塁すると、パスボールやワイルドピッチと相手バッテリーのミスもあり生還し、同点に追いついた。
2回裏、フィル・ゴスリンの左二塁打を皮切りにエンジェルスの下位打線がつなぎ、3-1と2点リードの1死一三塁の場面で大谷に第2打席が回ってきた。ボールカウント1-2と追い込まれ、高めの釣り球を投じられたが、大谷はこれを完璧にとらえて右中間スタンドへと叩き込み、6-1とリードを広げた。
第3打席が回ってきた4回裏、大谷は再びフォアボールを選ぶも得点には結びつかず。第4、5打席はともに三振に倒れたため、3打数1安打3打点、2四球2三振で、このゲームを終えた。
試合後、エンジェルス先発のサンドバルは大谷の活躍について「非現実的なことなんだ!他に言葉が見つからない」とべた褒め。続けて「オオタニは本当に凄い打球を放つし、素晴らしい球を投げる。みんな彼がどれだけ非常識か掴めないかもね。まさにアンビリバボーだ」と感動を口にした。
ここまで打者として38ゲームに出場する大谷は、ホームラン数以外にも、OPS.925でアメリカン・リーグ12位につけている。投手としては5試合に先発し、防御率2.10、40奪三振とベースボールの本場アメリカで、まさに“二刀流”を貫いている。毎試合のようにチームに貢献する大谷の仕事ぶりには、今後も目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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