現地７月13日に予定されているメジャーリーグのオールスターゲーム。投打で圧巻のプレーを見せ続けるエンジェルス・大谷翔平の出場に注目が集まる中、米メディアがこの男の二刀流を支持する記事を掲載している。
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『SportsNet New York』のコメンテーター、ジョン・ハーパー氏は12日、アメリカン・リーグの先発出場選手を予想。その中で、大谷翔平を指名打者と先発投手の両方に選択した。
ハーパー氏は大谷を「野球界で最も才能のある選手」と評価し、そのうえで「もし彼が先発投手とDHで中軸を打つことがあれば、何百万もの視聴者をテレビに引き寄せるだろう」と、大きな注目を集めるとした。
仮に先発登板した場合、降板後は指名打者がいないことになる。それでも、ハーパー氏は「エキシビションゲームであるため関係ない」と指摘。「例外的にDHとして起用し、降板後も２、３打席は立たせるべきだ」と、特別ルール適用も含めた、MLB側の柔軟な対応を期待した。
オールスターゲームが開始された1933年には、"元祖二刀流"はすでに投手として活動していなかった。投打での出場について「ベーブルースでさえできなかったこと」と大きな期待を寄せたハーパー氏は最後に、「今までに経験したことのない、盛大な劇場になるだろう」と締めくくり、改めて大谷の二刀流での出場を支持した。
昨年は新型コロナウイルスの影響で、75年ぶりに中止された真夏の祭典。その舞台で、投打両方のパフォーマンスが発揮されるとなれば、日米の野球ファンが熱狂することは間違いないだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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ハーパー氏は大谷を「野球界で最も才能のある選手」と評価し、そのうえで「もし彼が先発投手とDHで中軸を打つことがあれば、何百万もの視聴者をテレビに引き寄せるだろう」と、大きな注目を集めるとした。
仮に先発登板した場合、降板後は指名打者がいないことになる。それでも、ハーパー氏は「エキシビションゲームであるため関係ない」と指摘。「例外的にDHとして起用し、降板後も２、３打席は立たせるべきだ」と、特別ルール適用も含めた、MLB側の柔軟な対応を期待した。
オールスターゲームが開始された1933年には、"元祖二刀流"はすでに投手として活動していなかった。投打での出場について「ベーブルースでさえできなかったこと」と大きな期待を寄せたハーパー氏は最後に、「今までに経験したことのない、盛大な劇場になるだろう」と締めくくり、改めて大谷の二刀流での出場を支持した。
昨年は新型コロナウイルスの影響で、75年ぶりに中止された真夏の祭典。その舞台で、投打両方のパフォーマンスが発揮されるとなれば、日米の野球ファンが熱狂することは間違いないだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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