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「とんでもないホームランを…」大谷翔平の“超特大”33号に現地記者ら絶句!「カナダまで飛ばした」

THE DIGEST編集部

2021.07.10

特大の33号弾を放った大谷をチームメイトらがハイファイブで祝福する。(C)Getty Images

特大の33号弾を放った大谷をチームメイトらがハイファイブで祝福する。(C)Getty Images

 現地時間7月9日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、敵地で行なわれたシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で出場。141メートルの特大33号HRを放つも1安打で終わり、チームは3対7で逆転負けを喫した。

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 誰もが目を疑うような鮮烈弾だった。一死無塁で迎えた3回の第2打席、27歳はボールカウント1-2から相手先発の左腕マルコ・ゴンザレスが投じた内角高めのシンカーを豪快に振り抜いた。打球速度116.5マイル(約187.4キロ)で飛び出したボールは大きな放物線を描き、463フィート(約141.2メートル)先の右翼デッキ4階に突き刺さった。

 この豪快な一発には、ファンやチームメイトだけでなく現地記者らも驚きを隠せない。地元紙『Orange County Register』のジェフ・フレッチャー記者は「ショウヘイ・オオタニがとんでもないホームランを……」と感嘆の声を上げると、同じく地元紙『LA Times』のジャック・ハリス記者は「カナダまで飛ばした」と表現した。
 
 Tモバイルパーク史上4番目の飛距離を記録し、4階部分に入れたのは史上6人目だという。そんな背番号17を米放送局『Fox Sports』のベン・バーランダー氏は、「冗談でしょ!毎晩起きていることを教えてほしい」と絶句した。

 前半戦も残すところあと2試合。オールスター休み前にさらなる一発を期待すると同時に、現地12日のホームランダービーで見せるパフォーマンスにも注目したい。

構成●THE DIGEST編集部 

【動画】「カナダまで飛ばした」!? 右翼デッキ4階に叩き込んだ一発はこちら
 
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