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球宴史上初の「二刀流」を披露した大谷翔平のユニフォームが「1200万円」超え!“直筆サイン入り”がオークションにて出品中

THE DIGEST編集部

2021.07.15

球宴で着用した濃紺ユニフォームモデルがオークションに出品されている。(C)Getty Images

 オールスター・ゲームを盛り上げたロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平。MLB公式サイトが運営するオークションサイトで、同イベントのユニフォームが出品されており、日本時間15日午後6時時点で1200万円を超える値がついている。

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 27歳が同ユニフォームを着用したのは現地時間7月13日だ。「1番・DH」で先発出場した大谷には、今大会特別ルールが設けられマウンドにも上がった。投手・大谷は、フェルナンド・タティースJr.(パドレス)、マックス・マンシー(ドジャース)、ノーラン・アレナード(カーディナルス)と名だたる選手をいとも容易く、三者凡退に抑えたのだ。

 このゲームで着用した濃紺ユニフォームと同じモデルに直筆サインが入れられ、同日午後8時(日本時間14日午前9時)にオークションが開始された。1日と9時間経過した日本時間15日午後6時には、入札数が90に達し、11万1030ドル(約1219万円)の値が付けられている。

 大会前にユニフォームのデザインが発表された際は、「これを考えたやつはクビにすべき」「酷すぎる」と不評の声が相次いでいたが、今や絶大な人気を誇る大谷モデルかつサイン入りで一気に箔が付いたようだ。
 
 同イベントの出品物で、大谷のユニフォームは断トツ1位の人気。ユニフォームで他選手と比較すると、2位のフェルナンド・タティースJr.(パドレス)が2530ドル(約28万円)、MVPに輝いたブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)が1010ドル(約11万円)で3位。先発で投げ合ったマックス・シャーザー(ナショナルズ)は730ドル(約8万円)の値段が付けられている。

 オークション終了は、現地時間21日午後8時(日本時間22日午前9時)だ。大谷のユニフォームは果たしていくらで競り落とされるかだろうか。

構成●THE DIGEST編集部 

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