ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地時間７月28日、本拠地で行われているコロラド・ロッキーズ戦に「２番・ＤＨ」で先発出場。４回の第３打席に今季37号となるホームランを放った。
第１打席にヒット、第２打席は四球と来て迎えた３打席目。エンジェルスは１対３とリードを許して４回、２死一二塁で大谷に打席を回す。カウント２－１からの４球目、外角の４シームを腕を巻き込みながら引っ張ると、打球は右翼スタンドへ消える逆転３ランとなった。
【動画】パカーン！ 大谷が今季37号本塁打。逆転３ランに本拠地ファンも絶叫
最高のタイミングでの最高の一発。完璧な打球音を残したのを見届けた実況は、着弾前に「やった！ オオタニがまたやったぞ！」と絶叫。本拠地ファンもMVPコールで天才プレーヤーの一発に酔いしれた。
この37号で、２位のブラディミール・ゲレーロJr.（トロント・ブルージェイズ）とは５本差に開いた。年間50本への視界は良好。本塁打王も見えてきた。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開！花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
第１打席にヒット、第２打席は四球と来て迎えた３打席目。エンジェルスは１対３とリードを許して４回、２死一二塁で大谷に打席を回す。カウント２－１からの４球目、外角の４シームを腕を巻き込みながら引っ張ると、打球は右翼スタンドへ消える逆転３ランとなった。
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