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MLB

「5ツール・プレーヤーだ」侍4番・鈴木誠也を海外紙が大特集!今オフMLB移籍について“セイヤ”の回答は?【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.08.06

海外メディアが日本の4番を特集。大会では振るわないものの、その実力は高く評価されているようだ。(C)Getty Images

海外メディアが日本の4番を特集。大会では振るわないものの、その実力は高く評価されているようだ。(C)Getty Images

 不振にあえいでいても、侍ジャパンの4番への評価は依然として高いようだ。

 アメリカ大手メディア『LAタイムズ』は現地時間8月2日、「日本野球のスター選手であるセイヤ・スズキはMLB移籍の準備ができている。その実力はAJ・ポロックと比較される」と題した特集記事を寄稿。日本の4番である鈴木誠也(広島)に熱視線を送っている。

 鈴木は今大会打率.067(15打数1安打)。サンプルは少ないとはいえ、不振が続いている。しかし、そのうちの1本は、劣勢を強いられたアメリカ戦の4回に飛び出した特大のホームラン。プロ野球史上4人目の5年連続打率3割&25本塁打をクリアしている実力を垣間見せたシーンだった。

 これまでも現地メディアがMLB早期移籍を望むコメントを残すなど、鈴木は大きな注目を浴びており、東京オリンピックで来日中の『LAタイムズ』の敏腕記者、ディラン・ヘルナンデス氏は直接取材を行なったようだ。

【動画】鈴木誠也が菅野智之から特大バックスクリーン弾! 決勝でも一発が見たい!
 8月17日に27歳を迎える右の大砲に、メジャー移籍を望んでいるかと質問すると、鈴木は「もちろん!」と答え、「チャンスがあれば、誰もが最高のステージでプレーしたいと思う」と意欲的なコメントを残したことを紹介。「このオフに移籍する?」との、あまりに切れ味鋭い質問に対して、鈴木が「なかなか日本人記者でそんな直接的なことは聞かないので」と、戸惑った様子だったことも明かした。

 ヘルナンデス氏によれば、MLBスカウトは鈴木をロサンゼルス・ドジャースの外野手、AJ・ポロックと比較しているという。ポロックはアリゾナ・ダイヤモンドバックス時代の2015年にゴールドグラブを獲得した高い総合力が魅力で、これまで打率3割を3回、15本塁打以上を4回マーク。18年オフには4年5500万ドル(約60億円)の大型契約を得ている。「スズキは5ツール・プレーヤーだ」として、鈴木の実力も走攻守で評価されているようである。

 また、現在メジャーで活躍する大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)についても同氏は質問。鈴木は「翔平と僕は同い年。本当にやっていることが信じられない。同じ年の選手で、初めて僕がショックを受けた選手ですよ」と、“大谷世代”のトップを走る男に感銘を受けていることも言及されていた。

 鈴木は順調なら23年に海外FA権を取得するが、ポスティングでの早期移籍の可能性も十分あるだろう。ここまで東京オリンピックではあまりいいところがないものの、残すは1試合。最後に改めて「セイヤ・スズキはすごい!」と思わせるようなパフォーマンスを見せられるか注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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