大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が久々の快音を響かせた。
現地時間8月10日、エンジェルスの大谷は本拠地で行なわれたトロント・ブルージェイズとのダブルヘッダー第2戦に「1番・DH」で先発出場。初回に巡ってきた第1打席でライト線を破る三塁打を放った。
【動画】米記者も「速すぎる」と驚いた大谷翔平の快足スリーベースはこちら!
自慢の快足を見せつけた。大谷は相手右腕ロス・ストリップリングがカウント1-1から投じた3球目、外角へのチェンジアップにタイミングを外されながらも巧みにバットへ乗せた。
一塁手の頭上を越えた打球が、右翼線を破ったのを見るや、背番号17は一気に加速。独特の大きなストライドで二塁を駆け抜け、悠々の三塁打としたのである。なんと到達タイムは11秒を切る、圧巻のランニングだった。
外角攻めをもろともせずに長打にした打撃センスもさることながら、やはり図抜けた快速ぶりには、米記者たちも目を丸くする。米スポーツメディア『The Athletic』などに寄稿していたブレント・マグワイア記者は、自身のツイッターで、こう説いた。
「ショウヘイ・オオタニの先頭打者三塁打だ。彼は素早く走り回ってみせた」
「ショウヘイ・オオタニは速すぎるんだ」
結局、後続が倒れ、得点には結びつかなかった。それでも“リードオフマン”として抜擢された27歳のサムライが、指揮官の起用に応える打撃を見せたのは間違いない。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
現地時間8月10日、エンジェルスの大谷は本拠地で行なわれたトロント・ブルージェイズとのダブルヘッダー第2戦に「1番・DH」で先発出場。初回に巡ってきた第1打席でライト線を破る三塁打を放った。
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自慢の快足を見せつけた。大谷は相手右腕ロス・ストリップリングがカウント1-1から投じた3球目、外角へのチェンジアップにタイミングを外されながらも巧みにバットへ乗せた。
一塁手の頭上を越えた打球が、右翼線を破ったのを見るや、背番号17は一気に加速。独特の大きなストライドで二塁を駆け抜け、悠々の三塁打としたのである。なんと到達タイムは11秒を切る、圧巻のランニングだった。
外角攻めをもろともせずに長打にした打撃センスもさることながら、やはり図抜けた快速ぶりには、米記者たちも目を丸くする。米スポーツメディア『The Athletic』などに寄稿していたブレント・マグワイア記者は、自身のツイッターで、こう説いた。
「ショウヘイ・オオタニの先頭打者三塁打だ。彼は素早く走り回ってみせた」
「ショウヘイ・オオタニは速すぎるんだ」
結局、後続が倒れ、得点には結びつかなかった。それでも“リードオフマン”として抜擢された27歳のサムライが、指揮官の起用に応える打撃を見せたのは間違いない。
構成●THE DIGEST編集部
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