ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平の決め球、スプリットが現地で注目を集めている。
現地時間8月12日に今季7勝目を飾った27歳は、剛速球と変化球を巧みに組み合わせて打者を翻弄。ここまで17試合に登板し、防御率2.93、112奪三振と好成績を収めるなか、米スポーツ専門メディア『Bleacher Report』が発表した「過去3か月のMLBのえげつない球種ランキング」に選出された。
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
同ランキングが理想とするピッチングは「速さや動き、他球種の質が際立っているというだけでなく、『打てない!』と打者が叫ぶ統計が高いもの」と定められており、結果のみならず美学的観点からも評価したという。
メジャー屈指の投手たちがずらりと名を連ねるなか、大谷のスプリットは堂々の2位に選ばれた。同メディアは、「メジャー最高のホームランバッターとして働いているが、ショウヘイ・オオタニは偉大な投手の一人としても脚光を浴びている」と紹介し、スプリットについて以下のように評した。
「平均球速87.6マイルのスプリットは、今日の野球界で最速の1つ。下向きのアクションは他のスプリットに比べてさほど印象的でないが、プレートから数インチ離れたところでボールに動きが起こっているようだ。打者が打てないのも無理はない」
同ランキングの1位には、フレディ・ペラルタ(ブルワーズ)の4シームが選出。他にもブレイク・トライネン(ドジャース)やアーロン・バマー(ホワイトソックス)のスライダーなどがベスト10に選ばれている。
文字通りの"二刀流"をこなす背番号17は、打者としては38本塁打(MLB1位)、85打点(MLB2位タイ)、OPS1.012(MLB2位)と驚異的なパフォーマンスを続けている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】"キレキレ"のスプリットで三振に斬る大谷の姿!
現地時間8月12日に今季7勝目を飾った27歳は、剛速球と変化球を巧みに組み合わせて打者を翻弄。ここまで17試合に登板し、防御率2.93、112奪三振と好成績を収めるなか、米スポーツ専門メディア『Bleacher Report』が発表した「過去3か月のMLBのえげつない球種ランキング」に選出された。
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同ランキングが理想とするピッチングは「速さや動き、他球種の質が際立っているというだけでなく、『打てない!』と打者が叫ぶ統計が高いもの」と定められており、結果のみならず美学的観点からも評価したという。
メジャー屈指の投手たちがずらりと名を連ねるなか、大谷のスプリットは堂々の2位に選ばれた。同メディアは、「メジャー最高のホームランバッターとして働いているが、ショウヘイ・オオタニは偉大な投手の一人としても脚光を浴びている」と紹介し、スプリットについて以下のように評した。
「平均球速87.6マイルのスプリットは、今日の野球界で最速の1つ。下向きのアクションは他のスプリットに比べてさほど印象的でないが、プレートから数インチ離れたところでボールに動きが起こっているようだ。打者が打てないのも無理はない」
同ランキングの1位には、フレディ・ペラルタ(ブルワーズ)の4シームが選出。他にもブレイク・トライネン(ドジャース)やアーロン・バマー(ホワイトソックス)のスライダーなどがベスト10に選ばれている。
文字通りの"二刀流"をこなす背番号17は、打者としては38本塁打(MLB1位)、85打点(MLB2位タイ)、OPS1.012(MLB2位)と驚異的なパフォーマンスを続けている。
構成●THE DIGEST編集部
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