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MLB

「オオタニは別次元にいる」大谷翔平がア・リーグのMVPランキング1位に選出!スポーツ専門サイトが報道

THE DIGEST編集部

2021.08.16

二刀流を高いレベルで体現しているメジャー4年目の大谷。専門サイトも熱い視線を送っている。(C)Getty Images

二刀流を高いレベルで体現しているメジャー4年目の大谷。専門サイトも熱い視線を送っている。(C)Getty Images

 サムライのフィーバーぶりは収まる気配がない。

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 スポーツ専門サイト『the Score』は8月14日、「MLBのMVPランキング」と題した記事で、現時点での両リーグにおける最優秀選手トップ5をピックアップ。メジャー屈指のスター選手が名を連ねるなか、ア・リーグの1位にはロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が選出されている。

 今季、開幕から大谷が傑出したパフォーマンスを披露し続けているのは、もはや周知のとおりだ。打っては打率.269、39本塁打、86打点、OPS1.017とハイアベレージを維持しており、投げても14度の“リアル二刀流”をこなしながら、渡米後最多の7勝をマークした。
 
 記事内では「ホームランダービー以降、やや調子を落としている」としながらも、「本塁打数、長打率、長打数でメジャートップだ」と圧倒的な打棒を示すスタッツを紹介。加えて、MVP投票で重要視されている勝利貢献度のfWARについて「ア・リーグの4位につけている」と言及している。

 また、同サイトは「オオタニは打者としてあまりに優れているため、投手としての驚異的な数字を見落としがちだ」と指摘すると、「もし彼が十分なイニング数をこなしていれば、ERAでア・リーグ4位、K/9で3位、WHIPで6位にランクインしているだろう」と予測。「オオタニは選手として別次元にいるんだ」と絶賛の言葉を止めなかった。

 今回紹介された両リーグのMVPランキングは以下のとおり。

■ア・リーグ
1位 大谷翔平(エンジェルス)
2位 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)
3位 マーカス・セミエン(ブルージェイズ)
4位 ラファエル・デバース(レッドソックス)
5位 マット・オルソン(アスレティックス)

■ナ・リーグ
1位 フェルナンド・タティスJr.(パドレス)
2位 ブライス・ハーパー(フィリーズ)
3位 マックス・マンシー(ドジャース)
4位 バスター・ポージー(ジャイアンツ)
5位 トレイ・ターナー(ナショナルズ)

構成●THE DIGEST編集部

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