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MLB

「まだベーブ・ルースに到達していない」大谷翔平の“史上最高論争”が白熱!米記者の独自見解は?「こんなこと二度とない」

THE DIGEST編集部

2021.08.21

米球界にフィーバーを巻き起こしている大谷。その今シーズンを2名の記者が“野球の神様”ルースと比較している。(C)Getty Images

米球界にフィーバーを巻き起こしている大谷。その今シーズンを2名の記者が“野球の神様”ルースと比較している。(C)Getty Images

 メジャーリーグのレギュラーシーズンも終盤に突入するなか、アメリカン・リーグのMVP筆頭候補として注目度を強めているのが、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)だ。

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 日増しに存在感が強まっている。8月19日、米放送局『FOX Sports』は、メジャーの舞台で“リアル二刀流”を体現し続けている大谷が「ありとあらゆる歴史に名を刻んでいる」として、「投手として10試合に登板し、10本塁打、10盗塁を達成した唯一の選手」「WAR(打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価した指標)7.9、通算265塁打、40本塁打、70盗塁でリーグトップ」など、今シーズンに達成した様々な偉業を振り返っている。

 そして本塁打のシーズンペースについて「53本塁打への軌道に乗っている」と言及。し、“元祖二刀流”ベーブ・ルースと比較した米記者2名のコメントを紹介した。
 
 まず、『大谷マニア』としても知られる同メディアのベン・バーランダー記者は、「彼の活躍に毎日驚かされている」と語り、「彼はトップピッチャーの一人でありながら、メジャー全体の本塁打数もトップだ。こんなことはメジャーの歴史で一度もなかったし、今後もないかもしれない」と指摘。個人のシーズンとしては「史上最高」と主張している。

 一方で「史上最高」に対しては異論もある。米放送局『ESPN』のジェフ・パッサン記者は大谷の傑出したシーズンを称賛しつつも、次のように内容を振り返った。

「ベーブ・ルースも素晴らしいシーズンを送っているから、まだそこまでは到達していない。今まで見たなかで最高のシーズンとは言わないが、最も信じられないシーズンだとは思う。だが、私の考えでは『最高』とは生産性のことで、バリー・ボンズやベーブ・ルースの方がその面では優れていたと思う」

 ここまでの成績は打率.272、40本塁打、88打点、19盗塁に加えて8勝1敗、防御率2.79、120奪三振。すでに異次元ともいえる数字を、大谷は最終的にどこまで伸ばすのだろうか。結果次第では、「史上最高」を巡る論争はより白熱していきそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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