メジャーリーグは今季のレギュラーシーズンを終了。そんな中、二刀流のスーパーヒーローの1年を振り返り、改めて称賛する声が上がっている。
米メディア『Fox Sports』は、ポストシーズンに進出できず、シーズンが終了するチームの2021年を回顧し、良かった点を掲載。エンジェルスについては「大谷翔平の全て」と題し、記録づくめの一年を高く評価した。
「今年は野球史上最高のシーズンである」と切り出した同記事は、以下のように大谷の活躍を総括。投打両面で大車輪の活躍だった今年の成績を示し、言葉の限りを尽くして前代未聞のスタープレーヤーを絶賛した。
「二刀流の超新星は今シーズンの物語であった。45本のホームランを放ち、130イニングを投げて防御率3.18、24盗塁、156奪三振、7三塁打を記録(成績は現地9月30日時点)。信じられないほど素晴らしく、このスポーツで最も畏敬の念を抱かせる存在となった」
以上のように褒め称えたうえで「オオタニは永遠だ」と締めくくり、最上級の賛辞を送っている。
さらに、初選出でホームランダービーにも出場したオールスターゲームにも言及。「話題の中心となり、デンバーには数えきれないほどの彼のシャツがあった」と現地の熱狂ぶりを回想し、「ショウヘイのためのイベントだった」と最高峰の選手が集まる舞台でも消えなかったその存在感に舌を巻いた。
怪我や故障を乗り越え、メジャー4年目にして初めてフルシーズン戦った二刀流・大谷。数々の常識を覆すその雄姿は、日米の野球ファンの胸に深く刻まれたことだろう。
構成●THE DIGEST編集部
米メディア『Fox Sports』は、ポストシーズンに進出できず、シーズンが終了するチームの2021年を回顧し、良かった点を掲載。エンジェルスについては「大谷翔平の全て」と題し、記録づくめの一年を高く評価した。
「今年は野球史上最高のシーズンである」と切り出した同記事は、以下のように大谷の活躍を総括。投打両面で大車輪の活躍だった今年の成績を示し、言葉の限りを尽くして前代未聞のスタープレーヤーを絶賛した。
「二刀流の超新星は今シーズンの物語であった。45本のホームランを放ち、130イニングを投げて防御率3.18、24盗塁、156奪三振、7三塁打を記録(成績は現地9月30日時点)。信じられないほど素晴らしく、このスポーツで最も畏敬の念を抱かせる存在となった」
以上のように褒め称えたうえで「オオタニは永遠だ」と締めくくり、最上級の賛辞を送っている。
さらに、初選出でホームランダービーにも出場したオールスターゲームにも言及。「話題の中心となり、デンバーには数えきれないほどの彼のシャツがあった」と現地の熱狂ぶりを回想し、「ショウヘイのためのイベントだった」と最高峰の選手が集まる舞台でも消えなかったその存在感に舌を巻いた。
怪我や故障を乗り越え、メジャー4年目にして初めてフルシーズン戦った二刀流・大谷。数々の常識を覆すその雄姿は、日米の野球ファンの胸に深く刻まれたことだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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