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MLB

「1650万ドルを支払いたい理由はない」菊池雄星の進退に米専門メディアが辛口見解!「球団はオプションを行使する可能性は低い」

THE DIGEST編集部

2021.10.12

今季後半戦は苦しんだマリナーズの菊池。今オフにはどの様な契約を結ぶだろうか。(C)Getty Images

今季後半戦は苦しんだマリナーズの菊池。今オフにはどの様な契約を結ぶだろうか。(C)Getty Images

 シアトル・マリナーズの菊池雄星の今後の契約に注目が集まり始めている。

 3シーズン目となった今季前半は16試合で先発し6勝4敗、防御率3.48、98奪三振とエース級の活躍も、その勢いは後半戦で失速。9月には3失点で3回KOが2試合続くと、先発ローテーションから外されるという、苦い終わり方だった。

【動画】3イニングで3奪三振!菊池の最終登板の様子をチェック

 そんなサムライは今シーズンで基本契約が終了する。球団が契約延長オプションを行使すれば、4年総額6600万ドル(約75億円)が可能。球団が同オプションを行使しなかった場合、菊池は選手オプションで1年間契約を伸ばし、年俸1300万ドル(約14億7000万円)を得られる。

 現地専門メディアも菊池の動向に注目している。『FAN SIDED』のクリストファー・オデイ記者は、「後半戦の終え方から考えると、球団はオプションを行使する可能性は低いだろう」と単刀直入に記している。

 球団オプションの4年総額6600万ドルは、年俸1650万ドル(約18億)になる。現在、年間1300万~1850万ドルで複数年契約を結ぶ選手は、ダラス・カイケル(シカゴ・ホワイトソックス)、ランス・マッカラーズJr.(ヒューストン・アストロズ)、マディソン・バムガーナー(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)、マイルズ・マイコラス(セントルイス・カーディナルス)らだ。

 これらの選手と比較した同記者は、「年間1650万ドルを支払いたい理由はなく、同額は本質的または本当に強い選手の給料である。エース級の年俸ではないけど、本当に良い額だから」と今季の活躍から極めて厳しいと示唆している。
 
 ただ前半戦が良かっただけに、球団が行使する可能性も残ってはいる。「キクチは97、98マイルと速度を増した球を時々投げていた。また前半は素晴らしい柔軟性を持っていた」と評し、防御率3点台前半で6イニングを安定して投げられれば、「年俸1650万ドルはお買い得となる」と伝えている。

 球団オプション以外の選択肢は3つだ。1つ目は「選手オプションを行使すること」。来季に好成績を残せば、「31歳のFAで5年総額8000万ドル(約90億円)の大きな契約を取ってもおかしくない」と伝えている。2つ目は「日本へ戻ること」、3つ目は「可能性は極めて低いが、全く新しい契約を締結すること」と可能性を提示した。

 球団オプションの行使は極めて厳しい現状だが、はたして菊池はどの様な契約を結ぶだろうか。今後の動向に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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