今季の大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は、図抜けたポテンシャルを遺憾なく発揮した。その一方でチームは7年連続ポストシーズン出場を逃した。ゆえに一部では「大谷を持て余しているのではないか」というエンジェルスへの辛辣な声も聞こえてくる。
【動画】46号一挙振り返り!歴史を築いた大谷の本塁打をチェック
レギュラーシーズン終了後も、大谷の動向は各国メディアがこぞって取り上げている。そんななかで、エンジェルスの情報を発信し続けている『Halo Hangout』も驚異的だったシーズンを振り返っている。
いまやMVP筆頭候補に挙げられる、そんな大谷の活躍ぶりを「ア・リーグで最速のランナーに位置付けられながら、今季はDHだけではなく外野手としてもプレー出来ることを証明した」と評した同メディアは、「ショウヘイはア・リーグで最高の投手の一人だ」と続け、防御率3.18、WHIP(投球回あたり与四球・被安打数合計)1.09、9イニングあたり10.8奪三振、被打率.207と申し分ない成績を紹介した。
さらに同メディアは「シーズンが進むにつれてラインナップが崩れていったにも関わらず打撃で好成績を出した。オオタニは記録的なペースで四球を与えられ、バリー・ボンズ以上に歩いた」と長期離脱を強いられたマイク・トラウトやアンソニー・レンドーンといった強打者が不在だったなかで、目に見える結果を出した事実を高評した。
そんな絶対的な支柱へと飛躍した背番号17と“最強打者”マイク・トラウトが君臨するようになる来季のチームに、同メディアは高い期待を寄せている。
「来年は脅威のチームになれる。2人の史上最高の選手がいるから」
シーズンを通して持ち前の才能を遺憾なく発揮した27歳。早くも来季のプレーを心待ちにする声は絶えない。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
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いまやMVP筆頭候補に挙げられる、そんな大谷の活躍ぶりを「ア・リーグで最速のランナーに位置付けられながら、今季はDHだけではなく外野手としてもプレー出来ることを証明した」と評した同メディアは、「ショウヘイはア・リーグで最高の投手の一人だ」と続け、防御率3.18、WHIP(投球回あたり与四球・被安打数合計)1.09、9イニングあたり10.8奪三振、被打率.207と申し分ない成績を紹介した。
さらに同メディアは「シーズンが進むにつれてラインナップが崩れていったにも関わらず打撃で好成績を出した。オオタニは記録的なペースで四球を与えられ、バリー・ボンズ以上に歩いた」と長期離脱を強いられたマイク・トラウトやアンソニー・レンドーンといった強打者が不在だったなかで、目に見える結果を出した事実を高評した。
そんな絶対的な支柱へと飛躍した背番号17と“最強打者”マイク・トラウトが君臨するようになる来季のチームに、同メディアは高い期待を寄せている。
「来年は脅威のチームになれる。2人の史上最高の選手がいるから」
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