やはり二刀流スターへの支持は揺るぎない。
【動画】全46本塁打を一挙振り返り!歴史を築いた大谷翔平の活躍をプレーバック
現地時間10月22日、1980年創刊の米専門誌『Baseball America』は、両リーグにおける年間最優秀選手を発表。ブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)、ブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)らを抑え、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)がその栄誉を手にした。
同誌で大谷の受賞を推挙したカイル・グレイザー記者が今季のパフォーマンスについて「メジャーリーグ史上最高のシーズンを送った」と絶賛。そのうえで「球界屈指の投手、そして打者として同時に活躍し、MLBキャリアで初めてフルシーズンにわたってそれを維持したのだ」とあらためて偉業ぶりを強調した。
メジャー4年目を迎えた今季は打率こそ.257ながら、46本塁打、100打点、103得点をマーク。投げても130回1/3で9勝2敗、防御率3.18、156奪三振と驚異的な成績を残し、"野球の神様"ベーブ・ルースさえ成しえなかった「同一シーズンでの2桁本塁打、100奪三振以上」を達成した。
圧巻の数字を記録した。そんな大谷の選出理由について同記者は、「前例のない特異なシーズンで、オオタニは2021年におけるBaseball Americaのメジャーリーグ最優秀選手に選ばれたのだ」と説明。今月7日に『Baseball Digest』の最優秀選手にも選ばれていた偉才は、それに続く2つめのMVP受賞となった。
アメリカン・リーグのMVP最有力に挙げられ、一部からは満票受賞の可能性も指摘されている大谷。"本番"の発表は11月中旬となるが、はたしてどんな結果が待っているのだろうか。今から楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
【PHOTO】"歴史的なシーズン"をホームランで締め括る!二刀流で大躍進を遂げた大谷翔平の2021年を厳選!
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現地時間10月22日、1980年創刊の米専門誌『Baseball America』は、両リーグにおける年間最優秀選手を発表。ブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)、ブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)らを抑え、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)がその栄誉を手にした。
同誌で大谷の受賞を推挙したカイル・グレイザー記者が今季のパフォーマンスについて「メジャーリーグ史上最高のシーズンを送った」と絶賛。そのうえで「球界屈指の投手、そして打者として同時に活躍し、MLBキャリアで初めてフルシーズンにわたってそれを維持したのだ」とあらためて偉業ぶりを強調した。
メジャー4年目を迎えた今季は打率こそ.257ながら、46本塁打、100打点、103得点をマーク。投げても130回1/3で9勝2敗、防御率3.18、156奪三振と驚異的な成績を残し、"野球の神様"ベーブ・ルースさえ成しえなかった「同一シーズンでの2桁本塁打、100奪三振以上」を達成した。
圧巻の数字を記録した。そんな大谷の選出理由について同記者は、「前例のない特異なシーズンで、オオタニは2021年におけるBaseball Americaのメジャーリーグ最優秀選手に選ばれたのだ」と説明。今月7日に『Baseball Digest』の最優秀選手にも選ばれていた偉才は、それに続く2つめのMVP受賞となった。
アメリカン・リーグのMVP最有力に挙げられ、一部からは満票受賞の可能性も指摘されている大谷。"本番"の発表は11月中旬となるが、はたしてどんな結果が待っているのだろうか。今から楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
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