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MLB

“鬼に金棒”の補強へ!大谷翔平を擁するエンジェルスのシャーザー獲りを米メディアが推挙「資金面での支障はない」

THE DIGEST編集部

2021.10.26

いまだ衰えは見られないシャーザー(左)。それだけに投手陣に問題を抱えるエンジェルスに加われば、大谷(右)の負担も軽減されるはずだ。(C)Getty Images

いまだ衰えは見られないシャーザー(左)。それだけに投手陣に問題を抱えるエンジェルスに加われば、大谷(右)の負担も軽減されるはずだ。(C)Getty Images

 今季のロサンゼルス・エンジェルスは、大谷翔平の歴史的な快進撃の裏で、大いに低迷した。
【動画】唸るような変化球! シャーザーが達成した3000奪三振シーンをチェック

 マイク・トラウトとアンソニー・レンドーン、ジャスティン・アップトンら主力の故障が響き、シーズンを通して戦力を固定できなかった点は、情状酌量の余地がある。にしても、投手陣の脆さは目に余るものがあった。

 二刀流としてエース格に成長した大谷を除き、先発ローテーションを守り抜いた投手はゼロで、中継ぎもクローザーのライセル・イグレシアスを除いて、計算できる駒は皆無。先発防御率4.78、救援防御率4.57という散々たる数字が物語る通り、「打者・大谷」がどれだけ活躍しても、投手陣がそれをふいにしてしまうというのが、今季のエンジェルスだった。

 ゆえに今オフはピッチングスタッフの強化が課題となっている。そこで注目されているのが、剛腕マックス・シャーザーとの契約だ。今オフにフリーエージェントとなる可能性がある37歳は、いまだドジャースとの再契約が有力視されているものの、複数球団との交渉にもオープンだと言われている。

 そんな右腕の現況について米スポーツ専門メディア『Bleacher Report』は、「今冬にFAとなるシャーザーを獲得する可能性があるMLB球団ランキング」と銘打った特集記事を掲載。エンジェルスとの契約を全体4位として、こう見通した。
 
「ドジャースの本拠地からエンジェルスの本拠地への移動は車で1時間も必要ない。シャーザーの今季年俸は3460万ドル(約39億2300万円)と値が張るが、エンジェルスの2022年シーズンの支出(年俸総額)は、今季から5200万ドル(約58億9700万円)も減ると予想されており、資金面での支障はない」

 また、同メディアは温暖な気候下でのプレーを望んでいるとされるシャーザーに、「エンジェルスは魅力的なオファーができるはずだ」と報道。そのうえで「エンジェルスは可能性を残したチームであり、ベテランにとっても興味深いはずだ」と断言した。

「ショウヘイ・オオタニとマイク・トラウトは、いずれも“MLBのベストプレーヤー”の称号に値するスターとして健在だ。さらにアンソニー・レンドーンもそれほど粗末ではない。さらにジョー・マッドンという優れた指揮官もいる。もちろん37歳のシャーザーとの契約はリスクも伴うが、エンジェルスにそう語っているほどの余裕はない」

 過去に3度のサイ・ヤング賞を手にし、現役最多の3020奪三振を記録しているシャーザー。そんな偉才が大谷とトラウトを擁するチームに加われば、エンジェルスにとって、まさに鬼に金棒。それだけに争奪戦となるであろうストーブリーグでの動向が注目される。

構成●THE DIGEST編集部

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