10月27日、パ・リーグ2位のロッテが楽天戦に黒星を喫したため、オリックスが1996年以来25年ぶり13度目のリーグ優勝を決めた。
昨季途中に監督代行となり、今季から正式就任した中嶋聡監督は、投打がガッチリかみ合ったチームを作り上げた。投手陣では23歳の山本由伸が絶対的エースに成長し、18勝、防御率1.39をマーク。さらに高卒2年目の宮城大弥も13勝、防御率2.51と躍動した。
若手最強コンビに打撃陣も奮起。吉田正尚が故障離脱もあったものの打率.339、21本塁打とチームをけん引。30歳の杉本裕太郎は本塁打タイトルの狙える32発を放つ活躍で、優勝へ貢献した。
2年連続最下位と低迷していた同球団の悲願の優勝に、前回優勝時に主力として活躍したイチロー氏が祝福コメントをチームへ寄せた。
「オリックス・バファローズの皆様、リーグ優勝おめでとうございます。95年の阪神淡路大震災を経験し、『がんばろうKOBE』のもと、ファンの皆さんと気持ちをひとつに闘い優勝したことは、今も私の心に刻まれています。
あれから長い年月を経て、当時オリックスの先輩だった中嶋選手が監督として、そして当時まだ生まれていなかった選手たちも一緒に、25年ぶりにチームをリーグ優勝に導いたことは大変感慨深いです。
今日の優勝は、あの忘れられない日々を共にしたファンの方々にとっても、当時を知らないファンの方々にとっても、熱い気持ちを呼び起こしてくれたのではないでしょうか。当然次は日本一、期待しています。シアトル マリナーズ イチロー」
レジェンドからの言葉を受け、オリックスの戦士たちが、悲願の日本一なれるかに注目度は高まっていきそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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昨季途中に監督代行となり、今季から正式就任した中嶋聡監督は、投打がガッチリかみ合ったチームを作り上げた。投手陣では23歳の山本由伸が絶対的エースに成長し、18勝、防御率1.39をマーク。さらに高卒2年目の宮城大弥も13勝、防御率2.51と躍動した。
若手最強コンビに打撃陣も奮起。吉田正尚が故障離脱もあったものの打率.339、21本塁打とチームをけん引。30歳の杉本裕太郎は本塁打タイトルの狙える32発を放つ活躍で、優勝へ貢献した。
2年連続最下位と低迷していた同球団の悲願の優勝に、前回優勝時に主力として活躍したイチロー氏が祝福コメントをチームへ寄せた。
「オリックス・バファローズの皆様、リーグ優勝おめでとうございます。95年の阪神淡路大震災を経験し、『がんばろうKOBE』のもと、ファンの皆さんと気持ちをひとつに闘い優勝したことは、今も私の心に刻まれています。
あれから長い年月を経て、当時オリックスの先輩だった中嶋選手が監督として、そして当時まだ生まれていなかった選手たちも一緒に、25年ぶりにチームをリーグ優勝に導いたことは大変感慨深いです。
今日の優勝は、あの忘れられない日々を共にしたファンの方々にとっても、当時を知らないファンの方々にとっても、熱い気持ちを呼び起こしてくれたのではないでしょうか。当然次は日本一、期待しています。シアトル マリナーズ イチロー」
レジェンドからの言葉を受け、オリックスの戦士たちが、悲願の日本一なれるかに注目度は高まっていきそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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