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シルバー・スラッガー賞で“今季7冠”の大谷翔平に現地も熱狂!「自分の中では永遠のゴールデン・スラッガーだ」

THE DIGEST編集部

2021.11.12

シルバー・スラッガー賞に輝いた大谷。すでに今オフ7冠目のタイトルを手にしている。(C)Getty Images

 止まらぬ"賞タイム"に現地も大熱狂だ。

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 現地時間11月11日、各ポジションの傑出した打者に送られる「シルバー・スラッガー賞」が発表され、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平がアメリカン・リーグの指名打者部門で初選出。日本人では2009年のイチロー(当時シアトル・マリナーズ)以来、史上2人目の快挙となった。

 今季155試合に出場し、打率.257、46本塁打、100打点、103得点、26盗塁、OPS.965と軒並みハイアベレージを叩き出した大谷。最終候補のジャンカルロ・スタントン、ジョーイ・ギャロ(ともにニューヨーク・ヤンキース)、ヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)といった強打者を抑えての新たな栄冠獲得だ。
 
 この発表を受けたエンジェルス公式Twitterは、大谷が銀色のバットを握った1枚に、「シルバースラッガー賞」と日本語で綴った画像を投稿し、今回の受賞を報告。文面には「ショウタイム。初のシルバー・スラッガー賞受賞、おめでとう!」と祝福のメッセージを送っている。

 さらに、米放送局『Fox Sports』のアナリスト、ベン・バーランダー氏も「ショウヘイ・オオタニ。MLBで永遠のシルバー・スラッガーだ。僕の中では永遠のゴールド・スラッガーだ。 おめでとう」と賛辞のツイート。すでに今オフ"7冠"を獲得している大谷の受賞ラッシュは、現地でも強烈なインパクトを与えているようだ。

 はたして二刀流スターの快進撃はどこまで続くのだろうか――。現地時間11月18日に発表となるア・リーグMVPにも大きな期待がかかる。

構成●THE DIGEST編集部

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