文句なしの選出だ。
現地時間11月18日、米専門局『MLB Network』が全米野球記者協会による両リーグのMVPを発表し、アメリカン・リーグは記者30名全員の投票を集めた大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が受賞。日本人選手として2001年のイチロー(当時シアトル・マリナーズ)以来となる、20年ぶり2人目の栄誉に輝いた。
【動画】全46本塁打を一挙振り返り! MVP受賞をもたらした大谷翔平の活躍をプレーバック
MLBでの満票選出は、15年のブライス・ハーパー(当時ワシントン・ナショナルズ)以来8年ぶり19人目の快挙となった。
投打の二刀流で一大センセーションを巻き起こした大谷。文字通り歴史的な快進撃は、数多の識者やOBを唸らせてきた。それだけに今回のMVP選出には、彼をこよなく愛してきた人々からも賛辞が相次いでいる。
元ニューヨーク・ヤンキースの投手で、MLB通算251勝と3093奪三振の大記録を残したC.C.サバシアは、自身のツイッターで「ショウヘイ! 君はやっぱり僕が見たなかで最高のプレーヤーだ」と大絶賛。さらに世界屈指の“大谷マニア”として知られる米放送局『FOX Sports』のアナリストであるベン・バーランダーも、自身のツイッターで「これは今までにない最高のシーズンだった。ショウヘイ・オオタニはもうレジェンドだ」と叫ぶ。
さらにバーランダー氏は、自身が司会を務めるポッドキャスト番組『Flippin Bats』でも、大谷への想いを明かした。
「今年はベーブ・ルースとの比較から始まった。『待ってくれ、彼は打って、投げている。まるでベーブ・ルースみたいじゃないか』とね。でも、それは間違いだった。僕らが目にしていたのは、ショウヘイ・オオタニだ。彼は僕らが見ていたベーブ・ルースよりもずっと印象的だった。彼が投げて、打って、時折外野手として守ったことを忘れてはいけない」
誰もが目を見張った活躍をシーズンを通して披露した大谷。そんな天才スラッガーのMVP受賞に対する反響は、アメリカでも止みそうにない。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
【PHOTO】“歴史的なシーズン”をホームランで締め括る!二刀流で大躍進を遂げた大谷翔平の2021年を厳選!
現地時間11月18日、米専門局『MLB Network』が全米野球記者協会による両リーグのMVPを発表し、アメリカン・リーグは記者30名全員の投票を集めた大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が受賞。日本人選手として2001年のイチロー(当時シアトル・マリナーズ)以来となる、20年ぶり2人目の栄誉に輝いた。
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MLBでの満票選出は、15年のブライス・ハーパー(当時ワシントン・ナショナルズ)以来8年ぶり19人目の快挙となった。
投打の二刀流で一大センセーションを巻き起こした大谷。文字通り歴史的な快進撃は、数多の識者やOBを唸らせてきた。それだけに今回のMVP選出には、彼をこよなく愛してきた人々からも賛辞が相次いでいる。
元ニューヨーク・ヤンキースの投手で、MLB通算251勝と3093奪三振の大記録を残したC.C.サバシアは、自身のツイッターで「ショウヘイ! 君はやっぱり僕が見たなかで最高のプレーヤーだ」と大絶賛。さらに世界屈指の“大谷マニア”として知られる米放送局『FOX Sports』のアナリストであるベン・バーランダーも、自身のツイッターで「これは今までにない最高のシーズンだった。ショウヘイ・オオタニはもうレジェンドだ」と叫ぶ。
さらにバーランダー氏は、自身が司会を務めるポッドキャスト番組『Flippin Bats』でも、大谷への想いを明かした。
「今年はベーブ・ルースとの比較から始まった。『待ってくれ、彼は打って、投げている。まるでベーブ・ルースみたいじゃないか』とね。でも、それは間違いだった。僕らが目にしていたのは、ショウヘイ・オオタニだ。彼は僕らが見ていたベーブ・ルースよりもずっと印象的だった。彼が投げて、打って、時折外野手として守ったことを忘れてはいけない」
誰もが目を見張った活躍をシーズンを通して披露した大谷。そんな天才スラッガーのMVP受賞に対する反響は、アメリカでも止みそうにない。
構成●THE DIGEST編集部
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