北海道日本ハムファイターズは１月21日、ブランドリニューアルとともに新しいプライマリーロゴの下で活動していくと発表。それにともない、選手が試合で着用するユニホームも刷新した。

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　今回、ファイターズのユニホームとしては初めて胸番号を採用。従来と同じくアシンメトリーなデザインに仕上げられており、白地に鮮やかな青をあしらったホーム用は、襟元と袖の内側にワンポイントとして金色が配色されている。これには「輝きを放つため、見えないところで切磋琢磨する」という堅い意思が込められているという。

　一方、ビジター用は澄んだ空と海を表現するファイターズブルーを基調とし、黒と金色のラインが縦に入る。「HOKKAIDO」の文字を胸に掲げ、敵地においても北海道への愛、アイデンティティとともに勝利を目指すデザインに仕上げられた。
  　また、“BIGBOSS”新庄剛志監督はインスタグラムでビジター用の着用姿を公開。そのコメント欄や球団公式ツイッターには、「う～ん…微妙」「正直イマイチ」「前の方が良い」といった反応が目立ったものの、その一方で「ここまで大胆にカラーを変えてくるとは！」「カッコいい」ともコメントが寄せられており、賛否両論といった印象だ。

　かつて選手として大活躍した新庄氏を指揮官として迎え入れ、リーグ５位からの巻き返しを狙う2022年シーズン。新たなユニホームをまとい、どんな戦いを見せてくれるか注目したい。

構成●THE DIGEST編集部

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