現地時間4月12日、前回登板で快投したダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)は、敵地で開催されたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で登板。初回に2ランを浴びると、その後も立て直せず2回途中9失点で降板した。
【動画】「最高の詐欺師だ」現地メディアも怒り!2ランを浴びるダルビッシュの姿をチェック
7日には開幕投手を務め、6回無安打無失点の快投を見せた右腕。初回、1番マイク・ヤストレムスキーに中前打を許すと、続くブランドン・ベルトに初球を左中間席へと運ばれた。その後も制球が定まらず、ジャイアンツ打線に猛攻を浴び、一挙6点を失った。
この負の連鎖は止まらなかった。2回もマウンドを託された35歳だが、再び連打を浴び2点を失った。結局1回2/3を投げ、57球、被安打8、9失点、与四死球3、1被本塁打で終えた。
好調と思われていた右腕のまさかの事態に現地記者らは困惑している。米ブックメーカー『Fan Duel』の編集者を務めるオースティン・スワイム氏は、「ユウ・ダルビッシュは最高の詐欺師だ。いつもそうだ」と憤慨。
また米紙『New York Post』のハワード・ベンダー記者は、「夕食から帰宅して、ユウ・ダルビッシュの投球を見るためにPCをつけたら、まるで事件現場に足を踏み入れたようだった。たくさんの血が…」と嘆いている。
一昨年サイ・ヤング賞候補にもノミネートされるほど高い評価を受けたダルビッシュがまさかの大炎上。8失点以上を喫したのは、2017年のマイアミ・マーリンズ戦、昨年9月13日のジャイアンツ戦を含めて3度目だった。
構成●THE DIGEST編集部
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7日には開幕投手を務め、6回無安打無失点の快投を見せた右腕。初回、1番マイク・ヤストレムスキーに中前打を許すと、続くブランドン・ベルトに初球を左中間席へと運ばれた。その後も制球が定まらず、ジャイアンツ打線に猛攻を浴び、一挙6点を失った。
この負の連鎖は止まらなかった。2回もマウンドを託された35歳だが、再び連打を浴び2点を失った。結局1回2/3を投げ、57球、被安打8、9失点、与四死球3、1被本塁打で終えた。
好調と思われていた右腕のまさかの事態に現地記者らは困惑している。米ブックメーカー『Fan Duel』の編集者を務めるオースティン・スワイム氏は、「ユウ・ダルビッシュは最高の詐欺師だ。いつもそうだ」と憤慨。
また米紙『New York Post』のハワード・ベンダー記者は、「夕食から帰宅して、ユウ・ダルビッシュの投球を見るためにPCをつけたら、まるで事件現場に足を踏み入れたようだった。たくさんの血が…」と嘆いている。
一昨年サイ・ヤング賞候補にもノミネートされるほど高い評価を受けたダルビッシュがまさかの大炎上。8失点以上を喫したのは、2017年のマイアミ・マーリンズ戦、昨年9月13日のジャイアンツ戦を含めて3度目だった。
構成●THE DIGEST編集部
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