まさに“痛烈”なワンプレーが話題となっている。現地時間4月14日に行なわれたピッツバーグ・パイレーツ戦で、ワシントン・ナショナルズのアルシデス・エスコバーを襲った“悲劇”だ。
【動画】嗚呼、痛恨の牽制球。筒香も思わず苦笑したエスコバーの珍プレー
かつてヤクルト・スワローズにも在籍していたエスコバー。そんな35歳のベテラン戦士が予期せぬアクシデントに見舞われたのは、4回2死一塁の場面だった。レフト前ヒットを放って出塁していた彼は、相手投手JT・ブルベイカーが牽制球を投じた際に帰塁。しかし、この時にボールが股間を直撃してしまったのだ。
一塁を守っていたパイレーツの筒香嘉智も思わず苦笑いを浮かべた“珍プレー”。当然、不可抗力ではある。そのためボールが急所に当たったエスコバーは、苦悶の表情を浮かべて耐えるしかなかった。
ただ、この元NPB戦士のまさかのシーンは、現地メディアでも小さくない話題となっている。米ポータルサイト『Uproxx』は「ボールはエスコバーの股間を綺麗に捉え、彼を内野の土の上に倒れさせた」と速報を打ち、「あまりの痛みにグラウンドで転げまわる彼を見て、思わず股間を抑えたファーストコーチャーの気持ちが分かった」と続けた。
また、米メディア『Conlas Basesllenas』は、「彼は真の戦士として称えるべきだ」と、その後もプレーを続けたエスコバーに惜しみない賛辞を贈った。
「彼にとっては最悪の日だろう。チームも破れたうえに、自身は最も痛いところに牽制球が直撃したのだから。痛みに耐え、息を整えてから、笑顔で立ち上がったエスコバーには、そのつらさを知る敵地のファンからも大きな拍手が送られた」
思わず同情したくなるようなシーンだった。だが、それでも立ち上がってプレーを続行したエスコバーのタフさには、脱帽するしかない。
構成●THE DIGEST編集部
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一塁を守っていたパイレーツの筒香嘉智も思わず苦笑いを浮かべた“珍プレー”。当然、不可抗力ではある。そのためボールが急所に当たったエスコバーは、苦悶の表情を浮かべて耐えるしかなかった。
ただ、この元NPB戦士のまさかのシーンは、現地メディアでも小さくない話題となっている。米ポータルサイト『Uproxx』は「ボールはエスコバーの股間を綺麗に捉え、彼を内野の土の上に倒れさせた」と速報を打ち、「あまりの痛みにグラウンドで転げまわる彼を見て、思わず股間を抑えたファーストコーチャーの気持ちが分かった」と続けた。
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