止まらない“令和の怪物”に球界OBも釘付けだ。
【動画】日ハム打線が手も足も出ず! 佐々木朗希の快投シーンをチェック
4月17日、ロッテの佐々木朗希は、ZOZOマリンスタジアムで行なわれた日本ハム戦に先発登板。10日のオリックス戦で史上16人目の完全試合を達成した勢いそのままに、8回(102球)まで完全投球を続け、17イニング連続パーフェクトという新たな金字塔を打ち立てた。
またしたもその異次元ぶりを見せつけることとなった佐々木。この日は、初回先頭のアリスメンディ・アルカンタラをファーストゴロに打ち取ると、以降も走者を一人も許さず、アウトカウントを量産していく。8回を投げ終えて投手交代となったものの、14奪三振という圧巻の内容だった。
恐るべき強さを見せるこの20歳には、日本球界の“先輩”たちも熱い視線を注いでいる。なかでも元西武のGG佐藤氏は、佐々木が好投を続けている同試合の途中に、公式ツイッターを更新。「マリンで行われてるのは映画みたいなやつだよね?」とコメントしていた。
また、“2試合連続完全試合”という快挙目前での降板という判断には、元阪神の藤川球児氏が「佐々木投手の交代に一安心」、元日本ハムの建山義紀氏が「素晴らしい英断」とツイート。インターネット上で賛否が飛び交うなか、ロッテの指揮を執る井口資仁監督の采配に賛同の意を示している。
なお、今日チーム無得点で迎えた延長10回に万波中正が値千金の一発を放ち、1対0で日本ハムの勝利となった。
構成●THE DIGEST編集部
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【関連記事】「正解は選ぶものではなく自ら作るもの」。佐々木朗希の「岩手県大会決勝登板回避」を改めて考える
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またしたもその異次元ぶりを見せつけることとなった佐々木。この日は、初回先頭のアリスメンディ・アルカンタラをファーストゴロに打ち取ると、以降も走者を一人も許さず、アウトカウントを量産していく。8回を投げ終えて投手交代となったものの、14奪三振という圧巻の内容だった。
恐るべき強さを見せるこの20歳には、日本球界の“先輩”たちも熱い視線を注いでいる。なかでも元西武のGG佐藤氏は、佐々木が好投を続けている同試合の途中に、公式ツイッターを更新。「マリンで行われてるのは映画みたいなやつだよね?」とコメントしていた。
また、“2試合連続完全試合”という快挙目前での降板という判断には、元阪神の藤川球児氏が「佐々木投手の交代に一安心」、元日本ハムの建山義紀氏が「素晴らしい英断」とツイート。インターネット上で賛否が飛び交うなか、ロッテの指揮を執る井口資仁監督の采配に賛同の意を示している。
なお、今日チーム無得点で迎えた延長10回に万波中正が値千金の一発を放ち、1対0で日本ハムの勝利となった。
構成●THE DIGEST編集部
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