あまりの“怪物ぶり”に海の向こうでも反響の余波が続いている。
【動画】日ハム打線が手も足も出ず! 佐々木朗希の快投シーンをチェック
話題の中心にいるのは、ここ2試合で凄まじい活躍を見せているロッテの佐々木朗希だ。4月10日のオリックス戦で完全試合を達成すると、17日の日本ハム戦では8回までひとりの走者も許さずに降板。前人未到の「2試合連続完全試合」まであと一歩に迫るピッチングを見せつけた。
この圧巻パフォーマンスは、“野球の本場”にも大きな衝撃を与えている。現地時間4月18日(日本時間19日)、「ササキが完全試合に続く8回完全投球と信じられない活躍を続けている」と見出しを打ち、佐々木にクローズアップしているのが、米大手ニュースメディア『CNN』だ。
まず記事内では、オリックス戦でマークした13者連続三振、19奪三振という驚異の数字に触れ、その試合内容を「史上最高のパフォーマンスだった」と称賛。続いて日本ハム戦については、「17イニング連続完投、52人連続完封でNPB新記録を打ち立てた」とのデータを紹介している。
その後も、佐々木の存在を「奇才」などと表現した同メディア。記事の最後では、「この名前を覚えておいてくれ」と読者に忠告したうえで、「今季、再び完全試合をやってのけるのはササキしかいないだろう。そして、近い将来にMLBに挑戦する可能性もあるのだから」と期待の言葉で締めくくられた。
まだ、「17回パーフェクト」「52人斬り」の記録は継続中の佐々木。はたしてこれらの数字はどこまで伸びるのだろうか。次回登板が予定されている24日のオリックス戦も注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】“デグロム超え”の豪腕グリーンより上! 佐々木朗希に現地メディアが感嘆。「日本にも同じクラスのスピードで、そして完全試合の男がいる」
【関連記事】賛否が加熱する佐々木朗希の降板に米メディアが理解。CY賞3度の“最強左腕”を例に「最近では珍しい動きでもない」
【関連記事】井口監督のぶれない決断。“完全試合”で佐々木朗希を降板させた、「世界の宝」を預かる男の覚悟と見据える未来
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話題の中心にいるのは、ここ2試合で凄まじい活躍を見せているロッテの佐々木朗希だ。4月10日のオリックス戦で完全試合を達成すると、17日の日本ハム戦では8回までひとりの走者も許さずに降板。前人未到の「2試合連続完全試合」まであと一歩に迫るピッチングを見せつけた。
この圧巻パフォーマンスは、“野球の本場”にも大きな衝撃を与えている。現地時間4月18日(日本時間19日)、「ササキが完全試合に続く8回完全投球と信じられない活躍を続けている」と見出しを打ち、佐々木にクローズアップしているのが、米大手ニュースメディア『CNN』だ。
まず記事内では、オリックス戦でマークした13者連続三振、19奪三振という驚異の数字に触れ、その試合内容を「史上最高のパフォーマンスだった」と称賛。続いて日本ハム戦については、「17イニング連続完投、52人連続完封でNPB新記録を打ち立てた」とのデータを紹介している。
その後も、佐々木の存在を「奇才」などと表現した同メディア。記事の最後では、「この名前を覚えておいてくれ」と読者に忠告したうえで、「今季、再び完全試合をやってのけるのはササキしかいないだろう。そして、近い将来にMLBに挑戦する可能性もあるのだから」と期待の言葉で締めくくられた。
まだ、「17回パーフェクト」「52人斬り」の記録は継続中の佐々木。はたしてこれらの数字はどこまで伸びるのだろうか。次回登板が予定されている24日のオリックス戦も注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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