4月7日に開幕したメジャーリーグもすでにシーズンの4分の1を終え、第2四半期に突入した。23日(現地時間)時点での首位は以下の通りである。
アメリカン・リーグ東地区はニューヨーク・ヤンキース、中地区はミネソタ・ツインズ、 西地区はヒューストン・アストロズ。ナショナル・リーグ東地区はニューヨーク・メッツ、中地区はミルウォーキー・ブルワーズ、西地区はロサンゼルス・ドジャースである。
米メディア『Bleacher Report』では、この第2四半期を迎えるにあたり、最もラインナップが充実しているチーム、そして最も印象的な先発ローテーションが揃っているチームのトップ10をランキングした。
最も印象的な先発ローテーションを確保しているチームにはニューヨーク・ヤンキースを挙げている。9日に8回1死までノーヒットピッチングを行ったネスター・コルテスとゲリット・コールの2人のエース他、ジョーダン・モンゴメリーやルイス・セベリーノ、ジェイムソン・タイオンなど層の厚さを誇っている。
一方、最も打線が充実しているチームで、1位にランクインされたのはロサンゼルス・エンジェルスだ。今季、エンジェルスの打撃は絶好調で、アメリカン・リーグの打点と本塁打のベスト10にはマイク・トラウト、大谷翔平、テイラー・ウォードの3人の選手が、いずれも名を連ねている。
その中でもマイク・トラウトは12本塁打、打率.323と現時点でエンジェルスのスタッツトップを走っている。同メディアは大谷に対して「スロースタートからヒートアップ」、ブランドン・マーシュには「かなりドギツイ打撃をしている」と言及している。また、今季すでに8本の本塁打を放っているジャレッド・ウォルシュや最近打撃が上向きになってきたアンソニー・レンドーンもエンジェルスの好調の要因として取り上げている。
エンジェルスは、最も印象的な先発ローテーションが揃っているチーム10位にもランキングされている。同メディアは大谷を「オールスターに選ばれるほどの投球をしている」と称賛し、新戦力のマイケル・ロレンゼンやノア・シンダーガード、今季まだ1本もホームランを許していないパトリック・サンドバルを素晴らしい投手と高く評価している。
そして、エンジェルスは投打の好調だけではなく、大谷がメジャー通算100号を達成するなどの明るい話題でチームの雰囲気も盛り上がっている。
24日から始まるテキサス・レンジャースとの2連戦、続くトロント・ブルージェイズとの4連戦で、エンジェルスは悲願の首位に躍り出ることはできるだろうか。今後のエンジェルス、そして大谷に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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米メディア『Bleacher Report』では、この第2四半期を迎えるにあたり、最もラインナップが充実しているチーム、そして最も印象的な先発ローテーションが揃っているチームのトップ10をランキングした。
最も印象的な先発ローテーションを確保しているチームにはニューヨーク・ヤンキースを挙げている。9日に8回1死までノーヒットピッチングを行ったネスター・コルテスとゲリット・コールの2人のエース他、ジョーダン・モンゴメリーやルイス・セベリーノ、ジェイムソン・タイオンなど層の厚さを誇っている。
一方、最も打線が充実しているチームで、1位にランクインされたのはロサンゼルス・エンジェルスだ。今季、エンジェルスの打撃は絶好調で、アメリカン・リーグの打点と本塁打のベスト10にはマイク・トラウト、大谷翔平、テイラー・ウォードの3人の選手が、いずれも名を連ねている。
その中でもマイク・トラウトは12本塁打、打率.323と現時点でエンジェルスのスタッツトップを走っている。同メディアは大谷に対して「スロースタートからヒートアップ」、ブランドン・マーシュには「かなりドギツイ打撃をしている」と言及している。また、今季すでに8本の本塁打を放っているジャレッド・ウォルシュや最近打撃が上向きになってきたアンソニー・レンドーンもエンジェルスの好調の要因として取り上げている。
エンジェルスは、最も印象的な先発ローテーションが揃っているチーム10位にもランキングされている。同メディアは大谷を「オールスターに選ばれるほどの投球をしている」と称賛し、新戦力のマイケル・ロレンゼンやノア・シンダーガード、今季まだ1本もホームランを許していないパトリック・サンドバルを素晴らしい投手と高く評価している。
そして、エンジェルスは投打の好調だけではなく、大谷がメジャー通算100号を達成するなどの明るい話題でチームの雰囲気も盛り上がっている。
24日から始まるテキサス・レンジャースとの2連戦、続くトロント・ブルージェイズとの4連戦で、エンジェルスは悲願の首位に躍り出ることはできるだろうか。今後のエンジェルス、そして大谷に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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