プロ野球

「また令和の怪物から打った!」巨人・岡本和真、“確信歩き”の特大16号2ラン! 佐々木朗希からオープン戦に続く一発!!

THE DIGEST編集部

2022.06.04

今シーズンの第16号2ランをロッテ佐々木から放った巨人の岡本。4番の仕事をやってみせた。写真:徳原隆元

 セ・パ交流戦は6月3日、東京ドームで巨人対ロッテ戦が行なわれ、巨人の4番・岡本和真がロッテ先発の佐々木朗希から右翼席中段に飛び込む2ランホームランを放つなど、巨人が10対3で勝利を収めた。

 2回に増田陸のタイムリーツーベースで先制した巨人は3回、ランナーひとりを置いて岡本が打席に入る。岡本は、佐々木が投じた3球目の141キロのフォークボールを強振。打った瞬間にそれと分かる打球は、ライトスタンドの中段に飛び込む今季16号の2点本塁打となった。岡本は今季オープン戦でも佐々木から満塁ホームランを放っており、リベンジを狙った"令和の怪物"を返り討ちにした。

 一方の佐々木は、これが今季初"被弾"。64イニング目で初めて許したホームランとなった。さらに佐々木は、4回に丸佳浩にタイムリー安打、5回にはポランコにタイムリー2塁打を浴び、5回を投げ5失点を喫しマウンドを降りた。

 試合は8回にロッテがレアードの3ランで2点差に迫るも、その裏の攻撃で巨人が打者10人の猛攻で一挙5点を奪い、試合を決めた。佐々木には今季初黒星がついている。

 試合を配信したDAZNの公式ツイッターは、「巨人の4番 #岡本和真 がまた #令和の怪物 から打った」と綴り、佐々木から放った岡本の特大の一発をピックアップ。この映像をチェックしたファンからは、「何度見ても美しい弾道」「佐々木朗希からこれは凄い!」「これぞ正しく我らの4番」「確信歩きかっこよすぎ!!」「巨人の4番ってやっぱ凄ぇんだな」などとコメントが寄せられた。

 完全試合達成で話題沸騰中の20歳を打ち崩した巨人打線。球界の主役は俺たちだと言わんばかりの主砲の一発だった。

構成●THE DIGEST編集部
【動画】「確信歩きカッコよすぎ」巨人・岡本が、佐々木朗希から放った16号2ラン!

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