ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地時間6月21日、本拠地エンジェル・スタジアムで行なわれているカンザスシティ・ロイヤルズ戦に3番・DHで先発出場した。大谷は第3打席で、8試合ぶりの第14号3ランを放ち、9回の第5打席では再び同点の15号3ランを放っている。
大谷は、初対戦となったロイヤルズ先発のジョナサン・ヒーズリーと対峙。1回裏の第1打席でバットの先端部に当てながらもしぶとくセンター前に運び、2試合連続の安打を放つと、5回の第3打席では6球目の速球を強振すると、打球はぐんぐん伸びて右中間スタンドへ。完璧に捉えた大谷らしい豪快な一撃は、8試合ぶりの14号3ランホームランとなった。
そして5-7と2点ビハインドで迎えた7回裏の攻撃。1死一、三塁で第4打席に入った大谷は、ロイヤルズ5番手のゲーブ・スピアーが投じた3球目を打ち上げ犠牲フライ。1点差に追い上げる打点を記録すると、続く4番のジャレッド・ウォルシュが右中間へ三塁打を放ち、エンジェルスが7-7の同点に追いつく。 しかしエンジェルスはその後、リリーフ陣が打ち込まれ、7-10と再び3点のリードを奪われてしまう。そして、大谷に回ってきた9回の第5打席は、1死一、二塁と、ホームランが出れば一打同点のチャンス。この場面で大谷は2ボール・2ストライクからの5球目をフルスイング。打球は打った瞬間に分かる同点の3ランホームラン。この日2本目の15号となり、大谷は7打点を記録した。
試合は10‐10の同点で延長戦にもつれ込んだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】今シーズン一番のショータイム! 大谷翔平の9回裏起死回生の同点3ラン!
大谷は、初対戦となったロイヤルズ先発のジョナサン・ヒーズリーと対峙。1回裏の第1打席でバットの先端部に当てながらもしぶとくセンター前に運び、2試合連続の安打を放つと、5回の第3打席では6球目の速球を強振すると、打球はぐんぐん伸びて右中間スタンドへ。完璧に捉えた大谷らしい豪快な一撃は、8試合ぶりの14号3ランホームランとなった。
そして5-7と2点ビハインドで迎えた7回裏の攻撃。1死一、三塁で第4打席に入った大谷は、ロイヤルズ5番手のゲーブ・スピアーが投じた3球目を打ち上げ犠牲フライ。1点差に追い上げる打点を記録すると、続く4番のジャレッド・ウォルシュが右中間へ三塁打を放ち、エンジェルスが7-7の同点に追いつく。 しかしエンジェルスはその後、リリーフ陣が打ち込まれ、7-10と再び3点のリードを奪われてしまう。そして、大谷に回ってきた9回の第5打席は、1死一、二塁と、ホームランが出れば一打同点のチャンス。この場面で大谷は2ボール・2ストライクからの5球目をフルスイング。打球は打った瞬間に分かる同点の3ランホームラン。この日2本目の15号となり、大谷は7打点を記録した。
試合は10‐10の同点で延長戦にもつれ込んだ。
構成●THE DIGEST編集部
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