二刀流スターの“無双ぶり”に敵地メディアも、ただ称えるしかない。
【動画】圧巻の11奪三振! 大谷翔平の投球ハイライトをチェック
現地時間6月29日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・DH兼投手」として先発登板。6回途中(108球)無失点、5安打、11奪三振。チームを4対1の勝利に導き、自身4連勝となる今季7勝目(4敗)を挙げた。
メジャー5年目にして初の月間4勝(1敗)をマークした大谷。とりわけ今月16日のシアトル・マリナーズ戦からの3試合からは、無失点の快投が続いている。さらに、22日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦では、メジャー自己最多の13奪三振をマーク。勢いに乗って迎えた今回の試合も、2試合連続二桁奪三振だった。
試合後、ホワイトソックスの地元放送局『NBC Chicago』は、「ショウヘイ・オオタニがソックス打線を封じる」と見出しを打つと、「投打の両方をエリートレベルでこなすという点において、おそらく現在の米球界で最もエキサイティングな選手だろう」と称賛の言葉を送っている。
さらに、今季100奪三振にも到達した大谷の投球内容を「(アメリカン・)リーグMVPの座にふさわしい活躍だった」と評せば、「初球のストライクをコンスタントに投げ、それをさまざまな球種でこなしていた」と分析。いまや“メジャーの顔”となっている27歳に対し、賛辞を惜しまなかった。
なお、打っては3打数無安打、1四球に終わった大谷。これで6月の試合を終えたが、上り調子となっているサムライは今後、どのようなプレーを見せてくれるだろうか。今後のパフォーマンスも楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】昨季はMVPを獲得!更なる飛躍を目指しMLB2022シーズンで躍動する大谷翔平を特集!
【関連記事】イチローと大谷翔平。日本が生んだ2人の天才はいかにしてMLBの「頂点」を極めたのか?<SLUGGER>
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現地時間6月29日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・DH兼投手」として先発登板。6回途中(108球)無失点、5安打、11奪三振。チームを4対1の勝利に導き、自身4連勝となる今季7勝目(4敗)を挙げた。
メジャー5年目にして初の月間4勝(1敗)をマークした大谷。とりわけ今月16日のシアトル・マリナーズ戦からの3試合からは、無失点の快投が続いている。さらに、22日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦では、メジャー自己最多の13奪三振をマーク。勢いに乗って迎えた今回の試合も、2試合連続二桁奪三振だった。
試合後、ホワイトソックスの地元放送局『NBC Chicago』は、「ショウヘイ・オオタニがソックス打線を封じる」と見出しを打つと、「投打の両方をエリートレベルでこなすという点において、おそらく現在の米球界で最もエキサイティングな選手だろう」と称賛の言葉を送っている。
さらに、今季100奪三振にも到達した大谷の投球内容を「(アメリカン・)リーグMVPの座にふさわしい活躍だった」と評せば、「初球のストライクをコンスタントに投げ、それをさまざまな球種でこなしていた」と分析。いまや“メジャーの顔”となっている27歳に対し、賛辞を惜しまなかった。
なお、打っては3打数無安打、1四球に終わった大谷。これで6月の試合を終えたが、上り調子となっているサムライは今後、どのようなプレーを見せてくれるだろうか。今後のパフォーマンスも楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
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