現地時間7月19日の球宴開催へ向けて、一部で“ある期待”が高まっている。
【動画】これぞオールスター級のパワー! 大谷翔平の圧巻“19号アーチ”をチェック
9日、米メディア『The Athletic』にかつて在籍していたモリー・ナイト記者は、自身が運営するサイト『The Long Game』にて、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)、クレイトン・カーショウ(ロサンゼルス・ドジャース)の“オールスター先発登板”を提案する記事を掲載した。
ナイト記者は、1980年以来、42年ぶりにドジャー・スタジアムでの開催となるため、ロサンゼルスに拠点を構える2球団のエースによる投げ合いに胸を膨らませているようだ。
「偏った記事だと言われそうだが、それこそが重要なところだ」と言及する同記者だが、とりわけ2年連続の“球宴でのリアル二刀流”がかかる大谷に関しては、次のように記している。
「オオタニの影響で野球に目覚めた子もいるはずで、MLBはいま、その心をつかむために何でもしなければならない。毎年、メディアが目を丸くしているが、オールスター・ゲームは重要なイベントだ。エンジェルスのプレーオフ進出は厳しそうなので、世界中がこのような大舞台でオオタニを見れる唯一のチャンスだろう」
今季はここまで、打者として打率.260、19本塁打、54打点、投手として8勝(4敗)、111奪三振、防御率2.44をマークしている大谷。その後も記事内では、「これに近い数字を出し続ける限り、彼は紛れもなく、MLBで最も価値のある選手といえる」と絶賛の言葉が並べられていた。
7日には『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者が、同マッチアップについて主張するなど、各方面から期待が高まっている”大谷&カーショウ”。はたして真夏の球宴で地元スターの対決は実現するのだろうか――。
構成●THE DIGEST編集部
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ナイト記者は、1980年以来、42年ぶりにドジャー・スタジアムでの開催となるため、ロサンゼルスに拠点を構える2球団のエースによる投げ合いに胸を膨らませているようだ。
「偏った記事だと言われそうだが、それこそが重要なところだ」と言及する同記者だが、とりわけ2年連続の“球宴でのリアル二刀流”がかかる大谷に関しては、次のように記している。
「オオタニの影響で野球に目覚めた子もいるはずで、MLBはいま、その心をつかむために何でもしなければならない。毎年、メディアが目を丸くしているが、オールスター・ゲームは重要なイベントだ。エンジェルスのプレーオフ進出は厳しそうなので、世界中がこのような大舞台でオオタニを見れる唯一のチャンスだろう」
今季はここまで、打者として打率.260、19本塁打、54打点、投手として8勝(4敗)、111奪三振、防御率2.44をマークしている大谷。その後も記事内では、「これに近い数字を出し続ける限り、彼は紛れもなく、MLBで最も価値のある選手といえる」と絶賛の言葉が並べられていた。
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