プロ野球の「マイナビオールスターゲーム2022」は7月26日、福岡PayPayドームで第1戦が行なわれ、パ・リーグが3-2で接戦を制した。
試合はセ・リーグが1回表、牧秀悟(DeNA)のレフトへの犠牲フライで先制。2回にはビシエド(中日)が山岡泰輔(オリックス)からライトスタンドへソロホームランを放ち、2-0とリードする。
一方のパ・リーグは2回裏に4番の山川穂高(西武)が打った瞬間にそれと分かる左中間スタンド中段に突き刺さるソロホームランで追撃。パ・リーグはさらに6回裏、宗佑磨(オリックス)のタイムリーで同点に追いついた。
試合は9回表にセ・リーグが得点を奪えず、その裏のパ・リーグの攻撃も2アウト。規定により同点のまま9回を終えれば、引き分けに終わることになるが、ここで魅せたのが初のオールスターゲームとなった清宮幸太郎だった。
東京五輪決勝で先発した森下暢仁(広島)の投じた5球目の154キロストレート。鋭いスイングで捉えた清宮の打球は、高々と舞い上がりレフトスタンドに飛び込んだ。引き分け寸前で飛び出した清宮の劇的なソロホームランが試合にケリをつけた。第1戦のMVPは清宮が受賞している。
27日に行なわれる第2戦は、セ・リーグが床田寛樹(広島)、パ・リーグが佐々木朗希(ロッテ)が先発予定となっている。
構成●THE DIGEST編集部
試合はセ・リーグが1回表、牧秀悟(DeNA)のレフトへの犠牲フライで先制。2回にはビシエド(中日)が山岡泰輔(オリックス)からライトスタンドへソロホームランを放ち、2-0とリードする。
一方のパ・リーグは2回裏に4番の山川穂高(西武)が打った瞬間にそれと分かる左中間スタンド中段に突き刺さるソロホームランで追撃。パ・リーグはさらに6回裏、宗佑磨(オリックス)のタイムリーで同点に追いついた。
試合は9回表にセ・リーグが得点を奪えず、その裏のパ・リーグの攻撃も2アウト。規定により同点のまま9回を終えれば、引き分けに終わることになるが、ここで魅せたのが初のオールスターゲームとなった清宮幸太郎だった。
東京五輪決勝で先発した森下暢仁(広島)の投じた5球目の154キロストレート。鋭いスイングで捉えた清宮の打球は、高々と舞い上がりレフトスタンドに飛び込んだ。引き分け寸前で飛び出した清宮の劇的なソロホームランが試合にケリをつけた。第1戦のMVPは清宮が受賞している。
27日に行なわれる第2戦は、セ・リーグが床田寛樹(広島)、パ・リーグが佐々木朗希(ロッテ)が先発予定となっている。
構成●THE DIGEST編集部