今季のアメリカン・リーグMVPは、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)が優勢のようだ。MLB公式サイト『MLB.com』は現地時間8月4日に3人の見識者の投票よって最新のMVP予想を発表した。
先月14日に発表された前回と変わらずトップは1位票を37票を集めたジャッジだ。同サイトは「直近17試合で13本塁打を放ち、その間の打率を.397をマークしたジャッジが、MVPの座をより確実にした」とヤンキース主砲を称えている。
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ここまで43本塁打、93打点、長打率.676、261塁打数といずれもMLBトップの成績を記録するジャッジ。同メディアは「ヤンキースの球団記録(1961年のロジャー・マリスが残した61本塁打)を更新する勢いだ」と評価。そのうえで「70発以上打つだろうか?この調子なら、期待せずにはいられない」と記した。
そしてジャッジに1位票を入れなかった識者は、いずれも大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)に投票した。「2021年に驚異の二刀流でMVPを獲得した後も、オオタニは我々を驚かせ続けている」と称え、以下のように続けている。
「6月9日以降、彼はマウンド上では絶対的な強さを発揮している。7月22日のアトランタ・ブレーブス戦の荒れた試合を除けば、他8試合で76奪三振、12四球で防御率1.05を記録している」
また、同メディアは4日のオーランド・アスレティックス戦で2発(23、24号)を放ち、OPS.860をマークしているパフォーマンスにも触れ、「特にここ2シーズンの目覚ましい活躍は言葉では言い表せない」と“二刀流”として高く評価した。
3位にはヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)、ホゼ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ)が4位、そして5位にはラファエル・デバース(ボストン・レッドソックス)といった顔ぶれが並んだ。
構成●THE DIGEST編集部
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ここまで43本塁打、93打点、長打率.676、261塁打数といずれもMLBトップの成績を記録するジャッジ。同メディアは「ヤンキースの球団記録(1961年のロジャー・マリスが残した61本塁打)を更新する勢いだ」と評価。そのうえで「70発以上打つだろうか?この調子なら、期待せずにはいられない」と記した。
そしてジャッジに1位票を入れなかった識者は、いずれも大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)に投票した。「2021年に驚異の二刀流でMVPを獲得した後も、オオタニは我々を驚かせ続けている」と称え、以下のように続けている。
「6月9日以降、彼はマウンド上では絶対的な強さを発揮している。7月22日のアトランタ・ブレーブス戦の荒れた試合を除けば、他8試合で76奪三振、12四球で防御率1.05を記録している」
また、同メディアは4日のオーランド・アスレティックス戦で2発(23、24号)を放ち、OPS.860をマークしているパフォーマンスにも触れ、「特にここ2シーズンの目覚ましい活躍は言葉では言い表せない」と“二刀流”として高く評価した。
3位にはヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)、ホゼ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ)が4位、そして5位にはラファエル・デバース(ボストン・レッドソックス)といった顔ぶれが並んだ。
構成●THE DIGEST編集部
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