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大谷翔平の26号弾をキャッチしたと勘違い? 相手投手が見せたリアクションに米記者注目「仲間が捕球したと思っていた」

THE DIGEST編集部

2022.08.14

意地の26号ソロを放った大谷(右)。その本塁打時に見られた3番手デュラン(左)の“勘違いシーン”とは?(C)Getty Images

 相手右腕の"勘違いシーン"が話題になっている。

【動画】大谷翔平が放った26号ソロ、相手右腕の勘違いシーンをチェック!

 現地時間8月13日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたミネソタ・ツインズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。チームが延長戦の末に5対3で勝利したなか、3試合ぶりの26号ソロを含む4打数1安打、1打点、1四球と躍動し、小さくない見せ場を作った。

 圧巻の一発が飛び出したのは、3点ビハインドで迎えた8回2死走者なしの第4打席だ。4番手右腕ジョアン・デュランと対戦した大谷は、カウント2-1から甘く入ったカーブを強振。その打球はぐんぐん距離を伸ばし、中堅手バイロン・バクストンのジャンプも及ばずフェンスオーバーとなった。
 
 これを受け、米メディア『The Athletic』のツインズ番を務めるアーロン・グリーマン記者は、「ジョアン・デュランはバイロン・バクストンがオオタニの本塁打を捕球したと思ったが、そうでないことに気づいたようだ」と綴り、公式ツイッターに一本の動画を掲載している。

 そこには、被弾したデュランのリアクションが収められており、二刀流スターの大飛球をバクストンがキャッチしたと勘違いしていたのか、マウンド上で両手を挙げてガッツポーズ。しかし、本塁打になったことに気づくと、そのまま頭を抱えて悔しそうな表情を浮かべていた。

 なお、相手投手が手を仰いだ大谷の一発で反撃の狼煙をあげたエンジェルスはその後、9回2死一、二塁からマグネウリス・シエラのタイムリースリーベースで同点に。そして延長11回にテイラー・ウォードの2ラン本塁打でサヨナラ勝ちを収めた。

構成●THE DIGEST編集部

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