専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

エンジェルス売却報道で「大谷翔平トレード説」が濃厚!米メディアは有力7球団を紹介!「6人ローテが可能」なのはドジャース

THE DIGEST編集部

2022.08.26

二刀流スター大谷がトレードされる?現地メディアでは、可能性がある7球団が紹介された。(C)Getty Images

二刀流スター大谷がトレードされる?現地メディアでは、可能性がある7球団が紹介された。(C)Getty Images

 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の移籍が噂されている。

 事の発端は、現地時間8月23日、エンジェルスのオーナーを務めるアート・モレノが球団売却に移行する手続きに入ったと報じられたことだ。これを受け日米の各メディアは、一気に大谷を注目した。

【動画】どんな時も全力プレー!大谷翔平の最新27号2ランをチェック

 というのも、サムライは昨季アメリカン・リーグのMVPに輝いており、今シーズンも二刀流としてMVPを獲る勢いで好パフォーマンスを継続している。そんな彼は来オフにはFAになることが決まっており、トレードの可能性が極めて高いのだ。

 米国版の『Yahoo! Sports』は、「オオタニを獲得できる球団はサポートシステムが整っており、そして長期契約を結ぶために3億5000万ドル(約479億円)以上を快く出してくれることだ」と条件を整理し、「可能と思われるのは13球団だが、7球団がより現実的だろう」と球団名を並べた。
 
 その7球団は、ロサンゼルス・ドジャース、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ニューヨーク・メッツ、ニューヨーク・ヤンキース、セントルイス・カーディナルス、テキサス・レンジャーズ、アトランタ・ブレーブスだ。

 ドジャースは「編成総責任者アンドリュー・フリードマンは若い才能を発掘する絶対的な力を持っている。6人のローテーションも可能で組織としてオオタニをサポートできる」と利点を綴った。

 同じくナショナル・リーグ西地区のジャイアンツは、「元ドジャース幹部のファーハン・ザイディが編成総責任者であるジャイアンツは、2024年以降の経済的なコミットメントが驚くほど少ない。ピッツバーグ・パイレーツとボルティモア・オリオールズより多いだけ」と綴ったうえで、「今オフに大きな契約をとるのに絶好の位置につける球団は他にはないかもしれない」と見解を示した。

 サムライは果たしてどの球団に加わるだろうか。日本の多くのメジャーリーグファンの間では、そんな大谷のトレードに関する噂はまだまだ尽きなさそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】大谷翔平が相手クラブハウスに入り込むハプニング!“迷子”のスターに敵ファンは歓迎ムード「ユニホームをあげるべき」

【関連記事】「99.99%、ジャッジだ!」米記者はMVPレースのほぼ終焉を宣言。大谷翔平を推さない理由はやっぱり本塁打に?

【関連記事】「大谷のトレード価値は今後下落するだろう」現地メディアがエンジェルスを夏の移籍市場の“負け組”に挙げる理由<SLUGGER>

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号