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プロ野球

“超人”糸井嘉男に元同僚の森本稀哲が愛溢れる惜別メッセージ!「左中間と右中間が分からなかった」と面白エピソードを連発

THE DIGEST編集部

2022.09.13

ファンや関係者から愛された糸井嘉男が19年間のプロ生活に終止符を打つ。(C)THE DIGEST写真部

ファンや関係者から愛された糸井嘉男が19年間のプロ生活に終止符を打つ。(C)THE DIGEST写真部

 今季限りの現役引退を発表した阪神の糸井嘉男を惜しむ声が、関係者からも寄せられている。

 日本ハム、オリックス、阪神と3球団を渡り歩き、19年間プロ野球界を沸かせてきた糸井。2003年に日本ハムに投手として入団するも、結果を残せずに2006年に外野手にコンバート。ずば抜けた身体能力から、ファンからは「超人」との異名でも親しまれた。

【動画】「超人」の愛称で親しまれる糸井!今季放った2点タイムリーをチェック

 長く第一線でプレーした糸井は、通算1726試合に出場で打率.296、171本塁打、765打点、300盗塁を記録した。独特のキャラクターで誰からも愛された彼に日本ハム時代に同僚として戦った森本稀哲氏は、自身のTwitterでメッセージを寄せた。
 
「糸井嘉男、チームメイトでありライバルだった。
糸井嘉男、身体能力では敵わないと思った。
糸井嘉男、ピッチャーではノーコンだった。
糸井嘉男、左中間と右中間が分からなかった。
糸井嘉男、めっちゃ照れ屋で天然で素直な男。
糸井嘉男、記録にも記憶にも残る選手だった。」

 最後には「よしお!お疲れ様!」とねぎらいの言葉をかけた。間もなく阪神のユニホームを脱ぐ41歳。まだ糸井のプレーを見続けたいと思う人の声が後を絶たない。

構成●THE DIGEST編集部

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