球界屈指のカリスマ遊撃手は、二刀流戦士を虜になっているようだ。ミネソタ・ツインズに所属するカルロス・コレアが、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の凄みを惜しげもなく語った。
メジャー5年目を迎えた今季も大谷は歴史を創出し続けている。現地時間9月22日時点で、打者としては打率.271、34本塁打、89打点、長打率.536、OPS.895を記録。一方で投手としても、メジャー自己最多の13勝(8敗)を挙げながら、防御率2.43、奪三振率11.92、WHIP1.04と躍動。今月1日には史上初となる「シーズン30本塁打&2桁勝利」の偉業もやってのけた。
60本塁打を放ち、三冠王にもひた走るアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)という強大なライバルはいるが、大谷を2年連続のアメリカン・リーグMVPに推挙する声はいまだに根強い。
そうしたなかで、現地時間9月23日の"直接対決"を前にMVPへの意見を求められたコレアは、地元局『Bally Sports North』などの取材で、「ショウヘイは俺の中ではメジャー史上ベストの選手だ」と持論を語った。
「とにかく驚かされるね。ショウヘイは100マイル(約160.9キロ)の球を投げ400フィート(約122メートル)超えの打球を放つだけじゃない。その2つをこなすことに俺は圧倒される。本当に大変なことなんだよ。6~7日に1度先発登板をして、毎日打者としても出場するって」
日夜熾烈な競争が繰り広げられるメジャーリーグ。そんな過酷な環境の酸いも甘いも熟知するカリスマは、最高峰の舞台で、誰もが無理と考えていた二刀流をハイレベルにこなす大谷に敬意を示した。
コレアは、続けざまにこうも漏らしている。
「なぜそれが出来るのか、ハッキリ言って、俺にはわからない。チームがプレーオフ絶望という状況でも、毎日毎日、ショウヘイは続けている。信じられないことだ。俺は彼のファンだ。心から尊敬するよ」
異次元なプレーを続けてきた大谷の一挙手一投足には、ライバルたちも熱視線を向けているようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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メジャー5年目を迎えた今季も大谷は歴史を創出し続けている。現地時間9月22日時点で、打者としては打率.271、34本塁打、89打点、長打率.536、OPS.895を記録。一方で投手としても、メジャー自己最多の13勝(8敗)を挙げながら、防御率2.43、奪三振率11.92、WHIP1.04と躍動。今月1日には史上初となる「シーズン30本塁打&2桁勝利」の偉業もやってのけた。
60本塁打を放ち、三冠王にもひた走るアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)という強大なライバルはいるが、大谷を2年連続のアメリカン・リーグMVPに推挙する声はいまだに根強い。
そうしたなかで、現地時間9月23日の"直接対決"を前にMVPへの意見を求められたコレアは、地元局『Bally Sports North』などの取材で、「ショウヘイは俺の中ではメジャー史上ベストの選手だ」と持論を語った。
「とにかく驚かされるね。ショウヘイは100マイル(約160.9キロ)の球を投げ400フィート(約122メートル)超えの打球を放つだけじゃない。その2つをこなすことに俺は圧倒される。本当に大変なことなんだよ。6~7日に1度先発登板をして、毎日打者としても出場するって」
日夜熾烈な競争が繰り広げられるメジャーリーグ。そんな過酷な環境の酸いも甘いも熟知するカリスマは、最高峰の舞台で、誰もが無理と考えていた二刀流をハイレベルにこなす大谷に敬意を示した。
コレアは、続けざまにこうも漏らしている。
「なぜそれが出来るのか、ハッキリ言って、俺にはわからない。チームがプレーオフ絶望という状況でも、毎日毎日、ショウヘイは続けている。信じられないことだ。俺は彼のファンだ。心から尊敬するよ」
異次元なプレーを続けてきた大谷の一挙手一投足には、ライバルたちも熱視線を向けているようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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