現地時間9月23日、セントルイス・カーディナルスのアルバート・プーホルスは、敵地で行なわれたロサンゼルス・ドジャース戦に「2番・DH」でスタメン出場。第2打席に20号2ラン、第3打席に21号3ランを放ち、メジャー史上4人目となる通算700本塁打の大台に到達した。
【動画】観客総立ち!大谷翔平も歓喜したプーホルスの“通算699号&700号”をチェック
まずは、両軍無得点で迎えた3回1死一塁の場面で見せた。相手先発アンドリュー・ヒーニーと対峙したプーホルスは、カウント1-2から4球目の93.6マイル(約150.6キロ)のフォーシームを強振。打球はぐんぐん伸びて、左翼スタンドに吸い込まれる通算699号となり、敵地ファンも大いに盛り上がった。
勢いに乗った42歳は、次の打席でついにやってのける。4回2死一、二塁の好機で、相手二番手フィル・ビックフォードが投じた3球目の80.8マイル(約130.0キロ)スライダーを見逃さない。捉えた打球は美しい放物線を描きながらまたしてもレフトスタンドに着弾する通算700号となり、笑顔でダイヤモンドを一周した。
このベテランの偉業達成に各界から祝福メッセージが殺到。公式メディア『MLB.com』のレット・ボリンジャー氏は、自身のツイッターでプーホルスの元同僚である大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)のコメントを紹介している。
「プーホルスが通算700本塁打を達成できたことを本当に嬉しく思います。自分は彼と数年間プレーしましたけど、彼のチームメイトになれたことはとても光栄ですね」
今季限りで現役引退を表明しているプーホルス。まだまだ活躍が見たいものだが、シーズン残り少ない試合でどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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今季限りで現役引退を表明しているプーホルス。まだまだ活躍が見たいものだが、シーズン残り少ない試合でどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。
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