驚異の二刀流パフォーマンスがバスケ界にも衝撃を広げている。現在、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)と熾烈なアメリカン・リーグMVP争いを繰り広げている大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)のそれだ。
昨季に続き、大谷が投打で奮闘を続けているのは、周知のとおり。打っては打率.276、34本塁打、94打点、OPS.886、長打率.527と図抜けたスタッツを記録し、投げてもメジャー自己最多の15勝(8敗)をマークしながら、防御率2.35、奪三振率11.91、WHIP 1.03とリーグ屈指の数字を叩き出している。
【動画】鮮やかな一振りでシフト破り!大谷翔平の16試合連続安打をチェック こうした活躍には、他のスポーツ界からも熱い視線が送られている。現地時間9月30日、かつてNBAのデトロイト・ピストンズやニューオーリンズ・ペリカンズで監督を務めたスタン・ヴァン・ガンディ氏は、公式ツイッターに大谷の記事を引用した上で、「ジャッジが同じことをできるなら、私も彼をMVPに選ぶだろう」と呟いた。
さらに、かねてから大谷に絶賛の言葉を送ってきた名伯楽は、「(9月30日時点で)OPSがメジャー全体8位、防御率が6位だ」と圧巻の個人成績を踏まえた上で、「これまでジャッジより良い年を送った打者はいる。しかし、オオタニのようなことはまだ誰もやっていない」と改めて主張している。
このツイートのリプライ欄には、米ファンからのさまざまな意見が殺到。その中で、ガンディ氏は、「チーム成績と選手の価値は関係ない」「野球ライターが彼にMVPを与えるほど賢いかどうかは別として、オオタニはメジャー史上最高の個人シーズンを送っている。それに近いのは、彼の昨季だけだ」とも見解を綴っていた。
史上稀にみるハイレベルな争いを展開している大谷とジャッジ。果たして最高の栄誉を手にするのはどちらになるだろうか――。
構成●THE DIGEST編集部
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昨季に続き、大谷が投打で奮闘を続けているのは、周知のとおり。打っては打率.276、34本塁打、94打点、OPS.886、長打率.527と図抜けたスタッツを記録し、投げてもメジャー自己最多の15勝(8敗)をマークしながら、防御率2.35、奪三振率11.91、WHIP 1.03とリーグ屈指の数字を叩き出している。
【動画】鮮やかな一振りでシフト破り!大谷翔平の16試合連続安打をチェック こうした活躍には、他のスポーツ界からも熱い視線が送られている。現地時間9月30日、かつてNBAのデトロイト・ピストンズやニューオーリンズ・ペリカンズで監督を務めたスタン・ヴァン・ガンディ氏は、公式ツイッターに大谷の記事を引用した上で、「ジャッジが同じことをできるなら、私も彼をMVPに選ぶだろう」と呟いた。
さらに、かねてから大谷に絶賛の言葉を送ってきた名伯楽は、「(9月30日時点で)OPSがメジャー全体8位、防御率が6位だ」と圧巻の個人成績を踏まえた上で、「これまでジャッジより良い年を送った打者はいる。しかし、オオタニのようなことはまだ誰もやっていない」と改めて主張している。
このツイートのリプライ欄には、米ファンからのさまざまな意見が殺到。その中で、ガンディ氏は、「チーム成績と選手の価値は関係ない」「野球ライターが彼にMVPを与えるほど賢いかどうかは別として、オオタニはメジャー史上最高の個人シーズンを送っている。それに近いのは、彼の昨季だけだ」とも見解を綴っていた。
史上稀にみるハイレベルな争いを展開している大谷とジャッジ。果たして最高の栄誉を手にするのはどちらになるだろうか――。
構成●THE DIGEST編集部
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