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プロ野球

「真のスーパースター!!」村上宗隆の“56号”をバレンティン、上田剛史も祝福!「日本一のムネちゃん」

THE DIGEST編集部

2022.10.04

22歳という若さで偉業を達成した村上。元同僚からも続々とメッセージが届いている。写真:徳原隆元

22歳という若さで偉業を達成した村上。元同僚からも続々とメッセージが届いている。写真:徳原隆元

 歴史的瞬間は、レギュラーシーズン最終打席に訪れた。

 ヤクルトの村上宗隆が10月3日、本拠地・神宮球場で行なわれたDeNA戦で今季56号をマーク。1964年に王貞治氏が樹立した日本人最多本塁打記録を塗り替えた。

【動画】「真のスーパースター」王貞治を超えた!村上宗隆が放った“56号”をチェック

 9月13日の巨人戦で55号を放ってから13戦不発だった村上。7回の第4打席で、相手5番手・入江大生の初球151キロストレートを捉え、右翼席上段まで運ぶ。打った瞬間ホームランを確信した22歳は手を叩いてガッツポーズ。観客は総立ちになり、球場全体が歓喜に包まれた。

 この若き主砲の偉業達成に元同僚も感嘆の声を上げている。2006年から2020年までヤクルトに在籍し、現在はユーチューバー、関西高校の野球部コーチを務める上田剛史氏は、実際に現地で観戦した様子を自身のインスタグラムに投稿。「日本一のムネちゃん」と記し、祝福メッセージを送った。

「歴史的瞬間を間近で見させてくれてありがとう 本当におめでとう!!ムネ 皆んな期待を背に受けて最後の最後まで本当に苦しんだと思うが今シーズンの最終打席で見事に記録を達成する本当に真のスーパースターですね!!」
 
 また60本塁打の最多記録を保持するウラディミール・バレンティン氏も自身のインスタグラムのストーリーを更新。「56号ホームランおめでとう。日本人新記録」と王冠の絵文字を添えて、後輩を称えている。

 今シーズンは、史上最年少での三冠王も獲得した村上。どこまでも進化し続ける“村神様”からますます目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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