10月20日に行なわれたドラフト会議で、阪神が森下翔太（中央大）を１位で指名し、交渉権を獲得した。彼が一体どんな選手なのかを紹介しよう。

【名前】森下翔太（もりした・しょうた）
【生年月日】2000年８月14日（22歳）
【出身地】神奈川県
【身長／体重】182cm／88kg
【守備位置】外野手
【投打】右投右打
【経歴】東海大相模高～中央大
  　プロで需要の高い右のスラッガーだ。東海大相模高時代には通算本塁打が50本を超えるなど、その打棒はかねてより注目されていた。中央大では１年から鮮烈なデビューを果たし、一時は停滞したものの、４年春にはリーグ戦で３本塁打、11打点をマークして大学トップクラスの評価を得た。

　力強いバットスイングで長打力を量産できる。東海大相模高では１年夏から４番を務め、３年春にはベスト４進出。大学では１年春からレギュラー。ポイントを近くにした打撃は先輩・牧秀悟（DeNA）を想起させる。牧のようにルーキーイヤーからの活躍もあるだろう。

構成●SLUGGER編集部

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