現地時間1月18日、米老舗スポーツメディア『Sports Illustrated』は、「30歳未満の各年齢で最も野球殿堂入りをしそうな選手たち」と題した特集を掲載。22~29歳の年齢別で殿堂入りの可能性が高い候補者を8名挙げており、28歳では、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が最有力とされた。
【動画】片手で打った瞬間の確信弾! 大谷翔平が放った驚異の特大アーチをチェック
驚異の二刀流パフォーマンスで米球界に多大なインパクトを与えている大谷は、昨年、打者として打率.273、34本塁打、95打点をマークし、投手としても15勝9敗、防御率2.33、219奪三振と躍動。アメリカン・リーグの2年連続MVPこそ逃したが、またしても歴史的なシーズンを送ったことは間違いない。
こうした活躍を踏まえ、同メディアは、「二刀流選手として何を成し得るか、我々の見方を変えた特異な才能の持ち主だ」と絶賛のコメント。「昨年、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)がア・リーグの本塁打記録を更新しなければ、2年連続でMVPを受賞していただろう」と綴っている。
また、同年齢の候補者としては、カルロス・コレア(ミネソタ・ツインズ)の名前も挙げられたが、やはり米球界における大谷の存在感は傑出しているようで、「オオタニがこのまま二刀流を続けていれば、投票者が殿堂入りさせるチャンスを見過ごしてしまうなんてことは、想像しがたい」と締め括られた。
なお今回、22~29歳の各年齢で将来的な殿堂入りを予想されている8名は、以下の通りだ。
22歳 フリオ・ロドリゲス(シアトル・マリナーズ)
23歳 ボビー・ウィットJr.(カンザスシティ・ロイヤルズ)
24歳 ホアン・ソト(サンディエゴ・パドレス)
25歳 ロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス)
26歳 ラファエル・デバース(ボストン・レッドソックス)
27歳 サンディ・アルカンタラ(マイアミ・マーリンズ)
28歳 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)
29歳 フランシスコ・リンドーア(ニューヨーク・メッツ)
構成●THE DIGEST編集部
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23歳 ボビー・ウィットJr.(カンザスシティ・ロイヤルズ)
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25歳 ロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス)
26歳 ラファエル・デバース(ボストン・レッドソックス)
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